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3544.報道比較2018.11.2

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移民政策をまともに議論もしない内閣。過去の集団的自衛権の時と同じ構図を政府は狙っているように見える。雇用の競争は高まる。今後は低賃金の労働さえ簡単には得られなくなる。本当の能力主義がはじまる。

産経新聞・社説
外国人法案 国会の審議に耐えられぬ

毎日新聞・社説
就労外国人 日本の転機 ごまかしから卒業しよう

移民政策をまともに議論もしない内閣。過去の集団的自衛権の時と同じ構図を政府は狙っているように見える。私はこの移民政策にはポジティブな可能性も感じているので、産経のようなコンサバティブな拒絶観はないが。少なくとも雇用の競争は高まる。今後は低賃金の労働さえ簡単には得られなくなる。本当の能力主義がはじまる。

日本経済新聞・社説
TPP11の輪を広げるのが次の課題だ

昨日の毎日のアメリカの話に偏っていた内容よりはバランスがいい。日本国内でもTPPがどれだけ不利益を被る可能性があるかという議論は薄れてしまった。農業が大事な産業となっているエリア、たとえば北海道などへの配慮は十分だろうか?移民政策と並んで安直な意思決定が国内産業を壊滅させることがないといいのだが。すでに決まったことだ。競争ははじまる。今の打ちに準備を進めたい。

日本経済新聞・社説
欧州は景気失速に危機感を

私は安定政権が構造改革もせず、日銀が株価を上げ底しているような日本経済の方がずっと心配だ。

朝日新聞・社説
ドイツ政治 「メルケル後」の重責

10.31に取り上げた日経よりは、日本人の感覚に近いのでは?と思える常識的な主張。いつもポピュリズムよりも低レベルな、話題性だけで選んでいるような日本の政治リテラシーでは、この危機感さえ共有できない。報じたのは朝日と日経だけという無関心さ。残念だ。

読売新聞・社説
辺野古工事再開 国と県は粘り強く協議せよ

強制不妊 被害幅広い救済を可能な限り早く

形式的な社説に終始した読売。移民政策には触れたくないのだろうか?AIが書いたかのような心のない主張だ。

朝日新聞・社説
予算委の論戦 与党はなぜ切り込まぬ

ただ愚痴。スクープしかメディアが権力に対抗する手段はない。

Wall Street Journal
ハイテク株急落、米経済全般には影響薄 (2018.11.1)

アップル最高益も株下落、見通し弱含み (2018.11.2)

アップルの甘みに陰り、株下落は当然のつけ (2018.11.2)

数日前に、新しい製品をニューヨークで発表して勢いが感じられたAppleが、決算発表では陰りを指摘されている。販売台数を今後は非公開にするというAppleの方針は、台数への投資家の意識が誤解を誘発する懸念からだろうが、先行きを不透明にする。マイナスの決断だろう。
ハイテク系の株価の下落を調整としてWall Street Journalは楽観しているが、私は臆病になっている。年末にまた上昇して利益を逃しても後悔はない。

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