ORIZUME - オリズメ

3542.報道比較2018.10.31

3542.報道比較2018.10.31 はコメントを受け付けていません。

善良な心だけでは世界は変わらない。メルケル氏の退任から学べる事実。だが、その解決策がポピュリズムと分断というのは、絶対に間違っている。これがポピュリズムと分断の増幅にならないことを願う。

朝日新聞・社説
徴用工裁判 蓄積を無にせぬ対応を

産経新聞・社説
「徴用工」賠償命令 抗議だけでは済まされぬ

日本経済新聞・社説
日韓関係の根幹を揺るがす元徴用工判決

毎日新聞・社説
韓国最高裁の徴用工判決 条約の一方的な解釈変更

読売新聞・社説
「徴用工」判決 日韓協定に反する賠償命令だ

韓国に何らかの愛憎がある人には過敏に反応したくなるトピックだろう。私にとって韓国の存在感は小さい。多少の人間関係はあるが、国家間の問題で揺らぐものは何もない。ビジネスの対象としての興味は小さく、関係も薄い。少しずつ日韓の関係は希薄になっているのは強く感じる。仲が悪いよりは良い方がいいのだが、北朝鮮問題での対応を見ても、いまは関係改善をいい出せる雰囲気さえないのだと冷静に受け止めている。残念な判決には、感情を押し殺して冷静に対策を取っていくのが適切ではないか。中国との関係の方が優先順位はずっと高く、北朝鮮のリスクと比べても韓国との関係改善を最優先に考える必要はない気がする。

朝日新聞・社説
辺野古移設 工事再開を強行するな

毎日新聞・社説
辺野古埋め立て再開へ お手盛りでは解決しない

石井氏は公明党のはず。良くこんな理不尽なやり方を、創価学会の離反者が増えている沖縄に平然とできたものだ。沖縄の心情は、さらに悪化する。確実に内地との分断を感じている。何かの時に、不満は爆発するかもしれない。

Wall Street Journal
メルケル氏の退任表明、大連立の失敗 (2018.10.30)

「メルケル後」へ始動のドイツ、知っておきたい5項目 (2018.10.30)

日本経済新聞・社説
「メルケル後」が始まった

日本はドイツの政治をあまり意識していないようだ。ゆっくりと、確実に変化を始めたドイツ。これでEUの意思決定も少しずつ変化していくだろう。
移民政策に、善意と信念で動いたメルケル氏が失脚するのは残念でならない。善良な心だけでは世界は変わらない。学べる事実だ。だが、その解決策がポピュリズムと分断というのは、絶対に間違っている。メルケル氏の引退が、ポピュリズムと分断の増幅にならないことを願う。

Comments are closed.