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3523.報道比較2018.10.12

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続落。今回の株安で違うのは、それだけだ。しかも今日の方がニューヨークで出来高が大きい。今までは大きく下げれば押し目買いだった。今回は、皆が出口に向かっている。

Wall Street Journal
バーナンキ元FRB議長の終盤戦 (2018.10.11)

ダウ平均500ドル超下げ、世界株安で不安定な展開 (2018.10.12)

ダウ平均800ドル超下落、ハイテク株売りに拍車 (2018.10.11)

米株急落、過去とは違う金融市場の不安な動き (2018.10.11)

日本経済新聞・社説
株安の連鎖が映す世界経済のリスク

毎日新聞・社説
米国発の世界的株安 貿易摩擦激化への警鐘だ

続落。今回の株安で違うのは、それだけだ。しかも今日の方がニューヨークで出来高が大きい。今までは大きく下げれば押し目買いだった。今回は、皆が出口に向かっている。これくらいで暴落とは呼べない。2日合わせても10%は下げていない。ただ、2日連続で大きく下げるのは、久しぶりに見た。
国内紙が参考にならないのが決定的になった。10日前に呑気に株高を楽観していた日経。1000円程度の調整で慌てている。実業を評価していたのではなかったか?日本最大の経済紙の社説にしては節操がない。毎日はまた感情的。金利を決める権利はトランプ氏にはないこと、今回の調整を含めてもトランプ氏の政策がずいぶんと株高を創出した事実は見えないのだろうか?日本の新聞の意見を聞いていては道を誤る。
とりあえず、日本語版も秀逸なWall Street Journalを頼ろう。社説で過去のFRBの罪を問うのは、現実的だが、少し脅しが強い。この程度の調整ですむのなら、彼らが救った暴落への対処はむしろ評価される。FRB自身が頭を抱えるほどのクラッシュを想定しているかのような警鐘は、かなり恐ろしい。弱気ばかりの原稿が並んだが、早めに強気の展望も載せてくれるのを期待している。いくつもの意見を並べて読者に判断を委ねるのがメディアのセオリー。弱気一色なのが気になる。
この弱気が金利だけにあるとは思えない。選挙前に唐突に始まった下落が、政治に変な反動を生まない事だけ願いたい。雰囲気が悪い中での意思決定は後悔を招きやすい。冷静に、冷静に。

Wall Street Journal
盗難アップルIDで不正モバイル決済、中国で問題に (2018.10.12)

人民網日本語版
進退窮まったアップルが映す「米国ファースト」の弊害 (2018.10.11)

私は、株安よりもこちらの話題に興味を惹かれた。人民網が随分と詳細に記事を書いたが、情報ソースはひょっとしてWall Street Journal のこれか?

iPhoneの米国内生産、実現しても勝利は名ばかり by Wall Street Journal

憶測に過ぎないが、Apple IDへの事件が、どうもタイミングが良過ぎる。しかも中国の企業がAppleに確認している内容が不可解だ。貿易戦争への標的にAppleを使おうと中国が目論んでいないだろうか?

読売新聞・社説
自民憲法新体制 合意形成へ真摯に努力重ねよ

昨日の公明党の話題は関連しているのだろうか?沖縄知事選以降、政権と公明党の動きに乖離が見える。憲法改正には援護が必須。読売が自民党応援に暗躍しているようにも見える。批判派の朝日と毎日は仕事しているだろうか?

読売新聞・社説
ヘイト対策条例 都は透明かつ慎重な運用を

10.7に朝日と産経が取り上げた話題。もっともニュートラルな社説の印象。出遅れた時の読売の質は、時としてバランスが取れていて共感できる。以前も伝えたとおり、私は有識者に委ねることが間違っていると思う。

朝日新聞・社説
就活ルール 学生へのしわ寄せ防げ

いつもは政府批判が先行するほど、何にでもケチをつける朝日が、なぜ経団連から政府に就活と言う大事なルールが委ねられる時に批判しないのか?昨日の産経、毎日とは違う着眼だが、理想論が強い。私の就活の感覚は、一昨日の日経の際に書いた。学生の自由を解放するのがベストだと思う。学びと就職を並列して進行させる努力が求められるなら、早い時期から始める方がいい。時間が長いほど、学業と将来の仕事の関連も強められる。それが、将来やりたい仕事に近い大学を選ぶという、本来あるべき本質に近づく気がする。短い時間で人生を選ぶ方が、リスクへの対処が難しい。長い時間ほどやり直しが効くし、挑戦もしやすい。ただ、大きな会社に安定を求めるなら、考え方は違うかもしれないが。

朝日新聞・社説
東京五輪経費 思惑先行、見えぬ実態

10.6に毎日が取り上げて目を引いた話題。毎日の近視眼的な発想をいさめるような指摘とも言える。ただ、公務員批判で事を終わりにするならジャーナリズムとしては失格。毎日の頑張りに期待しよう。

日本経済新聞・社説
「準同盟国」を増やす努力を

昨日、読売が取り上げた話題。日経が政治や安全保障を語るのは珍しいが、読売の後を追うような強行姿勢。経済紙がなぜ?

毎日新聞・社説
ユーミンに菊池寛賞 量から質への時代を体現

脱力感を感じるほど意味不明なトピック。最近の毎日のセンスが本当にわからない。

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