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3509.報道比較2018.9.28

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日米の貿易協議を国内紙全紙が取り上げたが、不思議なほど社説の原稿内容が一致している。日本の新聞の発想は、どこも横並びなのが一目瞭然。きっと政府関係者も、行政も…

朝日新聞・社説
日米関税交渉 行き先見えぬ方針転換

産経新聞・社説
日米の新貿易交渉 理不尽許さぬ姿勢を貫け

日本経済新聞・社説
建設的な日米貿易協議で範を示せ

毎日新聞・社説
日米の新たな貿易交渉 トランプペースを危ぶむ

読売新聞・社説
日米首脳会談 建設的な通商関係を構築せよ

日米の貿易協議を国内紙全紙が取り上げたが、不思議なほど社説の原稿内容が一致している。日本の新聞の発想は、どこも横並びなのが一目瞭然。きっと政府関係者も、行政も…悲惨なほど同じレベルで発想するから、アメリカは交渉戦略を作るのが安易だろう。いままで、日本にどれだけの戦略があるのか、国民は聞いたことがないが、横並びなら予想は簡単だ。新聞が書いているとおりで、特に何も考えていない。なぜ今回、二国間交渉に応じたのかの説明もないのだから。Wall Street Journalは、この交渉についてまだ触れていない。このままスルーしていい話題という価値観なのだろう。たしかに、騒ぐのはここではなかった。騒ぐなら、総裁選の前であり、国会が閉じる前だった。ごまかしが得意な首相と、横並びのメディア。この先3年も衰退はつづく。

Wall Street Journal
米中の貿易摩擦、経済冷戦の様相に近づく (2018.9.27)

人民網日本語版
各国専門家「白書には確かな論拠」「協力・ウィンウィンが正しい道」 (2018.9.27)

日本より先にはじまり、いまもっとも大きな世界経済のリスクが、米中の貿易戦争。中国は、ずっとウィンウィンを唱えているが、アメリカは交渉の前提の約束さえ守らない理不尽さを貫いている。今のところアメリカに痛みはなく、中国だけが損をしているように見える。だが…本当にそうだろうか?株価が上がっていることと、ドルがアメリカに還流していることは、貿易戦争に無傷でいられることと、どれだけ関連があるだろう?中国が失うのと同じだけの痛みを、やがてアメリカが負うことにならないか、危惧している。

朝日新聞・社説
麻生氏の続投 こんな土台でいいのか

毎日新聞・社説
麻生財務相の処遇 再任の理由が理解できぬ

朝日と毎日は政権批判。同意見だが、何の効果もない。批判するなら麻生氏の不祥事を取材した方がいい。

産経新聞・社説
新潮45の休刊 「言論の場」を閉ざすのか

昨日の朝日、毎日の主張とは異なる意見が産経より。産経の動向の理由が見えた。次に新聞に新潮と同じ現象が起きるなら、産経はもっとも近いのではないか。

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