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3502.報道比較2018.9.21

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Japan

CC Attribution, Photo by Dick Thomas Johnson via Flickr

誰も尊敬しているように見えない仲良しクラブ型、例えるなら発展途上国型の権力と賄賂に似た政治手法をつづける安倍政権には、ぜひ消費増税とオリンピック後の低迷までの責任を取って欲しい。3年より先に、また国会にやつれた顔で参考人として呼ばれたりしないよう、ぜひ仕事を締めくくって欲しい。

朝日新聞・社説
3選はしたものの 安倍1強の限界明らかだ

産経新聞・社説
安倍総裁の3選 憲法改正の先頭に立て 謙虚な政権運営を心がけよ

日本経済新聞・社説
将来世代への責任果たす3年に

毎日新聞・社説
安倍氏が自民総裁に3選 独善的な姿勢から決別を

読売新聞・社説
安倍総裁3選 長期的課題で着実な成果を

冷めた国民の感覚よりは、冷徹な党員票が政権に多少の緊張感を持たせたようだ。ごまかしや話をすり替えるのが得意な首相が戦後最長の政権を握るとは、あまりに恥ずかしいが、この結果の一端は、私たちの衆議院選挙での選択にある。テキトーに自民党を選んだ人、締めつけられれば権力に迎合する議員の名を書いた人は、それで良かったのかを改めて考えた方がいい。文書捏造という公務員なら死刑に値する罪を犯しても権力に負けた佐川氏と、たった3年の居心地の良さのために無抵抗に安倍氏に投票した国会議員は、似たような思考回路だ。風が吹く方に流れ、強い方になびく。そういう人たちに国を任せてしまったのは、つい1年前のことだ。小池氏がキライだとか、民主党がバカなことをしていると嗤うだけで良かったとは思えない。
私は、誰も尊敬しているように見えない仲良しクラブ型、例えるなら発展途上国型の権力と賄賂に似た政治手法をつづける安倍政権には、ぜひ消費増税とオリンピック後の低迷までの責任を取って欲しかった。この3年、何をするだろうか?
呂敷を広げただけで逃げようとすれば、韓国やアジア諸国のように、安倍氏が引退後に国会に参考人として登場する可能性を感じる。東京都が石原氏を呼び出したように。過去のリーダーを次のリーダーが罪人として追いつめる国の発想は、建設的とは思えないが、暴走が許される環境があり、手に負えないほどの損害と怒りが生まれれば、いつの時代でも起こりうる。その種まきを安倍氏はいつも繰り返している。3年より先に、また国会にやつれた顔で呼ばれたりしないよう、ぜひ仕事を締めくくって欲しい。

Wall Street Journal
平壌共同宣言の落とし穴 (2018.9.20)

人民網日本語版
朝鮮半島非核化は各国が向き合って進むことが必要

朝鮮半島の非核化は、徐々に過去の失敗に似てきている。いつもと違うのは、トランプ氏が北朝鮮を擁護していることだけ。それ以外は、アメリカと北朝鮮の言い分が噛み合わなくなっている。次のキーは、トランプ氏の任期が4年または4年よりさらに短くなるのか、8年の時間を与えられるのかだろう。金氏は冬が来る前に国民が生き長らえるだけの経済支援を何とか手にしたいだけだ。そのカネを韓国か中国が出し、アメリカが許容するかがカギになる。まずは中間選挙の結果次第だ。

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