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3491.報道比較2018.9.10

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不穏な9月。落ち着かない中、国内紙が休刊日。悪いタイミングにあたった。落ち着いて過去から学ぶトピックを海外紙から。

Wall Street Journal
リーマン・ショックの教訓 破綻から10年 (2018.9.7)

リーマン危機10年、投資家が本当に失ったもの (2018.9.10)

災害と、自民党総裁選の活動が開始される日。久しぶりに国内紙の休刊日が悪いタイミングにあたった。アメリカも中間選挙に向けて「こどもに見せたくない話題」と表現されるような政治の不審な話題が吹き荒れている。落ち着いて過去から学ぶためのトピックを選んだ。
私は最近、1985年のプラザ合意について学びはじめている。トランプ政権の保護主義政策の次に目論まれているのが、プラザ合意に似た通貨協定では?という噂が各所から出てくるからだ。一度や二度なら聞き流してもいいのだが、何度も聞こえてくると学ばずにはいられない。短絡的に見えるトランプ政権の動きは、いつも急だ。備えるには早い方がいいかと動きはじめている。
醜聞は数え切れないほど出てくるが、それでも支持率が落ちずにいるのは、過去最長といわれる経済成長が安定したまま維持されているからだ。失業率も低いまま、賃上げの傾向まで見えはじめた。株価はまだ最高値を更新し、債券も落ち着いている。警告は何度も聞こえるが、不思議と崩れない。リーマン・ショックで傷ついた人たちは、そもそも慎重。身構えながらの投資なら、バブルは急膨張はしないという論理は一利ある。崩れているのは新興国や中国で、アメリカの株価上昇は、一部の銘柄に集中している。FAANGが崩れなければ安泰とは、リスクは慎重に回避されているのかもしれない。
自分が取ってはいけないサイズのリスクに賭けるな。自分のミスと幸運を常に早く認めろ。マーケットはいつもそう教訓する。2008年から、日々、その教訓を忘れなかった人は資産を増やしているのではないだろうか?そして、今もいつでもマーケットを去れるように心得ているなら、かなり成長したことになる。不穏な9月。落ち着かない。

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