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3483.報道比較2018.9.2

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朝日と毎日に、興味深い話題が。政治が動かないのに、行政批判が多いのはなぜ?

朝日新聞・社説
公文書管理 経産省の「骨抜き」指導

今回の朝日のような論理的な批判なら歓迎。産経がライフワークのように朝鮮半島に取り組むように、朝日も日々、公文書管理や安倍政権のおかしな価値観を追求した方がいい。論理的なら、淡々とつづければいい。余計な感情を挟まないことだ。
公文書管理を甘くすると何が起きるか。また森友・加計学園と同じ事態が、さらにおかしな状態で起きる。その時に記録がなかったら逃げられると思っているのだろう。逆だ。口頭の証言で告発が可能になる。記録がないから、いくらでも公務員を悪人に仕立てることができるようになる。公務員が文書記録の価値を忘れているなら、お粗末だ。自己保身が、決定的に公務員の存在価値を失わせる結果になるだろう。

毎日新聞・社説
日本の対外情報発信 プロパガンダは通じない

興味深い指摘。毎日がもうひとつ準備した来年度予算よりもずっと刺激的で示唆に富んでいる。日本のコミュニケーション能力は、笑い者にされるほどレベルの低い者が多いが、きっと今回のジャパン・ハウスも似たものだろう。日本人が想像できるレベルの失態なのだから、外国人から見ればどれだけ奇妙で意味不明か…想像するだけで寒気がする。ここにどれだけの予算を使ったのか?来年、どれだけの予算を組もうとしているのか?政治と公務員の結託した呆れる仕事を、立体的に大事な話題とリンクして欲しい。説得力がずっと増すはずだ。

読売新聞・社説
辺野古承認撤回 対立をあおる手法は疑問だ

昨日の産経同様、朝日が指摘した地盤の件は触れていない。「国は調査を進めている、県の首長には無理があろう」の一文で済ませる態度にこそ、無理がある。政治利用かどうかは、沖縄県民の判断に任せられることになる。9月末まで、また沖縄が嫌な空気に包まれる。

日本経済新聞・社説
財政健全化へ正念場の来年度予算編成

毎日新聞・社説
過去最大の予算要求 借金漬けを顧みぬ法外さ

日経と毎日という、最近、優柔不断さが目立つ2紙が予算要求を話題に。昨日、朝日が指摘した防衛費のような着目点はない。政治のリーダーシップの不足を指摘しているが、話が分散していて定まらない。2紙がよくやる連載で問題点を指摘した方がいいのではないだろうか?それでもいつものまとまりのない内容になりそうだが。

朝日新聞・社説
アジア大会 肥大化に流されず次へ

日本経済新聞・社説
コーカサスの安定に貢献を

読売新聞・社説
豪新政権 安定した対中関係を築けるか

どの話題も、苦手ながら必死に書いたのだろう。無理して2本並べる意味があったのだろうか?この内容なら、出さない方が良かったと思うが。

Wall Street Journal
セダン愛冷めたアメリカ人、SUVへ心移り (2018.8.29)

セダン車はもう不要? 日本勢の米国戦略に試練 (2018.5.3)

アメリカは連休に入るからか、普段より軽い話題が多い。少し、ライフスタイルよりの話題を。SUVがセダンより人気なのは世界の兆候だが、この記事を5月の日本車の記事に合致させると、少し懸念が増える。たしか、SUVの生産拠点はアメリカには少なかったはず。輸出では、トランプ政権には関税リスクが高い。ビジネスでは、日本の意思決定がまた裏目に出ないか心配だ。
燃費が改善し、安全性まで考慮してSUVが選べれているなら、このトレンドは持続しそうだ。もともと、トラックという特殊なクルマが売れる国。大きな車体は嫌われるより、好感されるに違いない。日本にも、そしてEVにも、この波は来るだろう。

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