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3461.報道比較2018.8.12

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7月下旬からWall Street Journalに高齢化に関連する話題が目立ちはじめた。アメリカでも高齢化がいよいよ話題になりはじめたのだろうか。以前から感じている日本との決定的な違いは、高齢者自身がポジティブに、問題解決に向かって行動すること。このパターンなら、アメリカは今まで同様、少子化を行動で解決していくだろう。

Wall Street Journal
早過ぎる介護負担、米ミレニアルの人生に影響 (2018.8.7)

米高齢者の自己破産が急増、401kへの移行も背景 (2018.8.8)

米国でも進む高齢化、減りゆく家族介護 (2018.7.25)

ITで在宅高齢者支援、米国の実験 (2018.7.30)

7月下旬からWall Street Journalに高齢化に関連する話題が目立ちはじめた。力が入っている印象。アメリカでも高齢化がいよいよ話題になりはじめたのだろうか。以前から感じている日本との決定的な違いは、高齢者自身がポジティブに、問題解決に向かって行動すること。日本や中国の高齢者が、自ら友人づくりのために引っ越したり、健康維持のために運動をはじめるような話は目立たない。行動力はアメリカならでは。また、テクノロジーを利用しよう、高齢化のためにライフスタイルを変えようと挑戦する事例も、すでに多く見られるようだ。このパターンなら、失敗は多くても、ビジネスでも、人のライフスタイルでも、移民や海外の協力を得ても、アメリカは今まで同様、少子化を行動で解決していくだろう。ネガティブな要素は、国民も国家も、財政は資産よりも借金が多いことだが、それさえもアメリカは平然と乗り越える。日本は、いつでも悲壮感、忍耐、浪花節で問題を越えていくが、そろそろ他国を学んだらどうだろう?

毎日新聞・社説
原賠法の見直し先送り まさかに備えぬ責任放棄

今日の日本の社説で、唯一、読むに値するトピック。こういう大事な法案こそ国会で話して決めるのが適切だと思うのだが、国会が終わってから時間切れで見送りとはひどい。大量に露呈した不祥事よりも不愉快だ。意図的に電力会社の株を空売りして政府に反発するような気概が投資家にあればいいのだが。

朝日新聞・社説
ミンダナオ 和平へ日本も後押しを

中国との南シナ海との緊張を早々に放棄し、麻薬のために法も無視して人殺しをしていたドゥテルテ氏。久しぶりに名前を聞いたが、ドゥテルテ氏を知る人なら、ミンダナオの名も記憶しているだろう。ISとの抗争や、内戦が頻発する、ドゥテルテ氏の故郷。ミンダナオのためなら、ドゥテルテ氏は強力に注力するに違いない。平和的なやり方を期待したい。

朝日新聞・社説
自由貿易の原則を曲げない日米協議を

読売新聞・社説
日米貿易協議 対立回避へ真摯に対話重ねよ

行政からレポートが来た、話題がなかったので触れた、程度の社説。協議を始めただけ。アメリカの経済紙も相手にしていない。主導権は相変わらずアメリカに。属国として顔色を伺う交渉になっている。得られるものは結果が出ても何もなく、失うだけだろう。

毎日新聞・社説
日中友好40年と議員外交 発展を後押しするために

読売新聞・社説
日中条約40年 真の「互恵」関係を築きたい

人民網日本語版
中日関係の「長きにわたる安定」に必要なことは? (2018.8.10)

昨日、人民網がこの話題に触れたので、取り上げるかを悩んだが、文字の料に比べて内容が薄かったため、見送っていた。今日の毎日と読売も大差ない。過去が話題の中心になるということは、最近の動向が話題に乏しいということ。日中関係が過去40年で最悪という状況は変わっていない。条約調印を振り返る姿勢にも期待は少なく、他に話題がないだけに見える。

産経新聞・社説
首相も「出馬」表明 9条改正大いに論じ合え

昨日につづけて自民党総裁選を話題にしたのは産経だけ。自民党に興味を持っているのは産経に似た価値観の人たちなのだろうか?

産経新聞・社説
可視化映像 有力証拠としての活用を

他紙から5日遅れて、産経は他紙とは違う主張を展開した。これなら、各紙はこの時の裁判の映像を検証したらどうだろう?裁判官が問題視するほど印象操作されている映像とはどれほどなのだろう?産経の感覚も間違ってはいないが、いまのテレビでも編集が記録を容易に超越できることは示されている。検察だけが編集する権利を有するのは、明らかに間違っている。すべての映像を再生すると、取り調べと同様の時間を裁判が要することになり、時間の無駄が際立つ。結局、特徴的な部分だけを見ることになると、裁判官の指摘した事態に近づくのかもしれない。可視化と共に映像の利用方法を司法が検討する必要がある。

朝日新聞・社説
サマータイム あまりに乱暴な提案だ

日本経済新聞・社説
公正で秩序あるスポーツ界に

昨日までに他紙が報じた内容。朝日のサマータイムへの批判は、政権批判に積極的な朝日だけに多数の論理的証拠が列挙されている。日経が最後尾で後出しする時は、内容はいつもコピペ状態と最近は決まっている。日経の後出し社説は無価値だ。

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