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2529.報道比較2016.2.26

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Appleは、プライバシー問題が理由で評判が堕ち、すべてを失ったとしても、きっと後悔しないだろう。いい会社だ。

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朝日新聞・社説
炉心溶融 説明は納得できない

日本経済新聞・社説
「炉心溶融」の闇を解明せよ

毎日新聞・社説
炉心溶融 不信募らす東電の「発見」

一番、この件が不自然なのは「なぜいま?」だ。毎日が言うような意味ではない。今までとぼけていたことではなく、今、明らかになった意図だ。この時期に、この情報は、どこから出てきたのだろうか?社内?内部告発?外部からの圧力?そしていま、東電を貶めたい理由はなんだろう?それを、ジャーナリズムはなぜ知らぬふりで報じるのだろう?
未だ、深い闇が東電にはあるのは判った。これが東電だけと思えるだろうか?私には、事故で反省してきた東電より、傍観者になってきた他の電力会社の方が、よほど危険度が高い気がしてしまう。どんどん再稼働しているが、本当に心配ないのだろうか?

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産経新聞・社説
シャープ買収 国頼まぬ再生に活路開け

この件に関しては、私は産経に失礼な固定観念を持っていた。台湾系というだけで、政府系ファンドを応援するのでは?と思っていた。今回の社説は、理性的で、冷静だ。産経を見直した。
日本が本気で世界経済の中で競争しようというなら、確実に選ぶべき道だった。政府系の支援が出てきた時に、イヤな予感がしたが、合理的な道を選んだようだ。雑念がない。これがシャープ自体の判断なら、再生を期待できる。日本全体も、ここから学ぶべきだろう。

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人民網日本語版
南中国海を「軍事化」しているのは一体誰か (2016.2.25)

南シナ海の話題には、中国は強弁だけのようだ。主張するなら、国際法廷でやればいい。そこに出てこないで主張しても何の意味もない。

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Wall Street Journal
トランプ氏の勝利支える共和党の対抗馬たち (2016.2.25)

驚きという感覚は、スピリチュアルの世界では感動に近い印象を、心に抱かせる。心が衝撃を感じると、人は何か特別なものがあると信じたくなる。世界がトランプ氏に感じているのは、その感覚だ。その魔法は、数か月は持つかもしれないが、4年は持たない。冷静になった方がいい。
だが、共和党の候補者は反省すべきだろうし、もはや手遅れかもしれない。これで共和党の代表になったら、ストーリーができあがってしまう。ストーリーに、人は弱い。オバマ氏の時を思い出す。オバマ氏の現実さえ失望したのなら、トランプ氏の未来には悪夢しか想像できない。

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Financial Times
アップルとFBIの対決、ルーツは2015年の裁判にあり (2016.2.25)

なるほど…Financial Timesの取材力に敬服する。すばらしい。
つい先日、2.24はSteve Jobsの誕生日だった。彼が「正しいことをしろ」と言い残したことを思い出す。これが理由で評判が堕ち、すべてを失ったとしても、きっといまのAppleは後悔しないだろう。いい会社だ。
誰もが、金儲けのためなら、社員のためなら、株主のためなら、世の中のためなら…と、不誠実や妥協を受け入れる。そうやって原発が動き、フクシマやフテンマを無視し、何食わぬ顔で忘れていく。
信念とは、敗けることを恐れないことだ。それですべてを失うことを恐れないことだ。そんな境遇になった時、誰だって恐くなる。それでも恐れずに進むには、一度、死の淵を見なければならない。毎日、死を意識して生きる覚悟がなければできない。Appleは、その両方を見てきた。
私は、この件では、Appleを応援している。

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