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135.日本に氾濫するおかしな中国語

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今年29年ぶりに常用漢字の見直しが行われ、新たに196字の漢字が追加されたが、漢字が苦手な私としては、こんなのいちいち覚えちゃいられない。パソコンや携帯電話を使う現在、優秀な日本語変換ソフトが勝手に変換してくれるので、へっちゃらだ。

実は14年来のATOKユーザーである私は「ATOK Pad」の登場を待ち焦がれていた。これでiPhone、iPodTouchでもスムーズな変換ができることに。ただ、また「読めるけど書けない」漢字が増えることになるのだろうが……。

ところで、その漢字であるが、もともと中国から伝わったというのはご存知のとおり。ところが中には日本で独自の進化を遂げた漢字言葉も数多くあるらしく、中国人・台湾人が日本で目にする漢字には、かなり変なものがあるという。
例えば
「手紙」=トイレットペーパー
「愛人」=(純粋に)恋人
「大丈夫」=大きい夫
「勉強」=無理強い
「大家」=みなさん
など。これらは中国・台湾にもある単語だが、意味がまったく変わってしまっている。他にも「面白=顔が白い人」や「切手=手を切る」「邪魔=お化け」など、単語自体は存在しないが、
漢字自体の意味から間違った解釈されてしまう言葉もある。
「愛人に手紙を送っても大丈夫?」
なんていう文章を彼らが見ると(まず目にすることはないと思うが……)
「恋人のトイレットペーパーを大きい夫に送る」
という風に解釈してしまい、日本人は頭がおかしいのか?と思われてしまう。
最近は中国・台湾の旅行者も増え、彼らと接する機会も多くなってきた。同じ漢字文化圏ということで、ある程度筆談ができるという利点はあるが、単語によっては恥をかくこともあるので
ご注意を。

「手紙を送ってね」と伝えたつもりが、ある日トイレットペーパーが送られてくるかもしれない。

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