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3244.報道比較2018.1.19

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Wall Street Journalも毎日も、トランプ氏に対して消化不良な主張を延々と書いている。どちらも説得力はないが、実績を上げた以上、認めないわけにはいかないとでも言いたげな内容。

Wall Street Journal
米大統領の仕事を変えた男、トランプ流は本物か (2018.1.19)

毎日新聞・社説
トランプ1年 米国の品格 高慢さが世界を暗くした

Wall Street Journalも毎日も、トランプ氏に対して消化不良な主張を延々と書いている。どちらも説得力はないが、実績を上げた以上、認めないわけにはいかないとでも言いたげな内容だ。彼のやり方は、たしかに疲れる。思ったほどディールが上手ではなかった。むしろ支離滅裂で、平気で翻意するし、深慮もない。目的のためなら変幻自在なのだが、目的さえ最後にはいくらでも大きさが変わる。法人税減税のために、とんでもなく不公平な税制ができ上がっても、それが成果。インフラ投資とメキシコ国境の壁のためにも、似たアプローチで取り組んでいる。大統領の仕事を変えた男?アメリカが壊れただけだろう。

産経新聞・社説
平昌五輪 「スポーツ」を軽んじるな

批判の矛先は北朝鮮ではなく、韓国。中国と北朝鮮にとっては、都合が良い話だ。アメリカが行った行動を見た方がいい。批判するだけにしても、ターゲットが違う。見るべきは中国だと思う。

日本経済新聞・社説
核燃サイクルを問う機会に

一昨日、毎日が選んだトピック。内容も毎日と大差ない。アメリカの政権交代とは、ちょっと飛躍し過ぎだ。現実を見れば、日米関係は極めて安定している。危機管理として考えておくべきとは思うが、突然6か月で停止を通達するほど関係が悪化したら、日本はプルトニウムを返さない選択さえするほどの関係悪化だ。現実的ではない。それよりは、これで安穏とする日本国内の原発問題、エネルギー政策がどうなるかだ。

朝日新聞・社説
民進と希望 「数合わせ」から卒業を

読売新聞・社説
国会改革 活性化へ与野党は知恵を絞れ

安倍政権がもっとも興味を引いたのは森友学園問題。それくらい注目度は低く、実績を問われても、陰湿な国会運営くらいしか思い浮かばない。今年になって、すっかり政治への興味を社会が失っている気がする。長期安定政権の弊害が生まれながら、選挙でなぜか過半数を得たのだから。国会をどう変えるかを議論されても、国民はもはや興味を失っている。暴走だけを許さなければいい。役に立たない野党に期待はしない。それが本音だろう。野党は次のスキャンダルを探す方がずっと戦略的だと思う。

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