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3157.報道比較2017.10.24

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盛り上がる気になれなかった選挙への責任は、自らで取りたい。政治に期待しない分だけ、自立していきたいと心を新たにしているところだ。

朝日新聞・社説
自公3分の2 憲法論議 与野党超えて、丁寧に

産経新聞・社説
安倍首相会見 「謙虚」と「慎重」は異なる

日本経済新聞・社説
日本経済の持続力高める改革急げ

毎日新聞・社説
安倍首相の記者会見 謙虚をどう形にするかだ

読売新聞・社説
安倍政権再始動 脱デフレへ成長力を強化せよ

Wall Street Journal
安倍晋三首相の大きな勝利 (2017.10.23)

生活に直結する経済の話をしたのは日経と読売。憲法改正を気にする朝日。信頼や会見にこだわる産経と毎日。Wall Street Journalは分析の社説と、北朝鮮や中国への危機感が安倍氏が支持を得た理由だとの社説も載せている。

日本の民意が示した中国への警告 by Wall Street Journal

別の選択肢がなかっただけの状況を見ると、中国や北朝鮮への脅威論が安倍政権の支持になったというWall Street Journalの主張には賛同できない。アメリカが憲法改正を同盟国として期待しているなら、最初に日本に押し付けたと言われる憲法を、アメリカの都合で変えていくのはさらに違和感だ。時代に合わせて変える必要性は判る。むしろ変わらな過ぎるほど、条文の持つ制度よりは理念を深読みし過ぎて触れなくなってしまった気もする。70年、ずっと平和でいられたのは私は憲法のおかげではなく、幸運だったこと、アメリカも含めた国際社会が日本を認め、援護してくれたこと、日本国内が適切に自重してきたからだと思う。条文を変えることにこだわるよりは、平和を守る方に本当の努力を重ねて欲しいのだが、安倍氏はそういう発想をしないないのはすでに周知の事実だ。
経済は、財政を含めて、まさに火の車のはずだが、目標は先送り、まだバラマキ路線をつづける大義を与えてしまった。個人的には、こどもの教育費がこれからかかる立場なので、安倍氏の発想の恩恵を受ける立場なのだが、まるで喜べない。素直に打算で生きるべきなのだろうか?いずれにしても、盛り上がる気になれなかった選挙への責任は、自らで取りたい。政治に期待しない分だけ、自立していきたいと心を新たにしているところだ。

人民網日本語版
発展改革委が中国経済を説明 GDPは日本抜き倍増する (2017.10.23)

中国にとって日本はまだライバルであり、目標だとは知らなかった。日本が迷走している間、確実に強さを増している。安定した政治基盤だけではない。目標が明確だからだろう。中国は貪欲に未来に手を伸ばす。そのための努力を怠らない。日本は、いつしか目標のために悪意を働くようになってきた。追い越された状況を、もう一度逆転させるのはラクではなさそうだ。

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