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3136.報道比較2017.10.3

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思惑で解散に踏み切った安倍氏が、もっともメディアで目立たなくなり、蚊帳の外に置かれている印象。連立しないと過半数にとどかないねじれに近づきつつあるのはうれしい。これで政治が低迷し、日本経済も動きが鈍るだろうが、戦争にでも原発再稼働にでも暴走できる国家になるよりはいい。

日本経済新聞・社説
政策本位の野党再編であれば悪くない

朝日新聞・社説
衆院選 民進党分裂 政策を軽んじた末に

日経が野党再編でようやく今回の衆議院選挙に社説を書いた。内容は極めて適切。民進党がここまで迷走しても分裂しなかったのは、シンプルに交付金が惜しかっただけのこと。政治の改革を公言する政党は今回は皆無だが、政党助成金のあり方はもう一度見直した方がいい。野党が政策を中心にで分裂と統合を進めるなら、国民は選びやすくなる。
思惑で解散に踏み切った安倍氏が、もっともメディアで目立たなくなり、蚊帳の外に置かれている印象。私が最も求める連立しないと過半数にとどかないねじれに近づきつつあるのはうれしい。これで政治が低迷し、日本経済も動きが鈍るだろうが、戦争にでも原発再稼働にでも暴走できる国家になるよりはいい。

毎日新聞・社説
日本の岐路 自民党の選挙公約 再び検証を欠く上書きか

読売新聞・社説
自民党公約 9条改正を正面から論じたい

はっきり見えたのは、読売は自民党応援団をこれからもつづけるという事くらい。国民の意識は毎日の感覚に極めて近い。公約は掲げるが、検証はしない。選挙の度に前回の課題は消えてなくなる。そんな政党に、まだ任せてもいいと思う国民がどれくらいいるのか、私もぜひ選挙結果を見てみたい。私は、すでに2回目の解散から自民党はイヤだった。今回も避けるだろう。以前から言うとおり、ド素人と嘘つきのいずれかを選べと言われたら、私は嘘つきは選ばない。安倍氏も小池氏も、私には嘘つきに見える。

産経新聞・社説
米中と北朝鮮 大統領訪問までに成果を

産経は安倍氏の選挙演説を聞いただろうか?私が耳にしたものは、決して対話を拒絶はしていなかった。対話のための圧力を強調していた。ずいぶん温和なものだ、これも選挙戦略家?と思ったが、産経が意図する圧力と安倍氏の意識にはずいぶん差があるように思える。バランスで考えると、ティラーソン氏の感覚も安倍氏に似ていると思う。産経はいつも感情だけで動いているが、冷静になったらどうだろう?

Wall Street Journal
米大統領、ラスベガス銃乱射は「悪の所業」 4日現地入り (2017.10.3)

また、だ。アメリカはいつ権利の妄想を捨てて銃を規制するだろうか。人間は、衝動に駆られた時に自分を抑えられない生き物だ。感情が昂ぶった時に手元に銃があることの危険度はすぐ想像できる。武器を手にできる自由の代償は、事件が起きるたびに哀しくなる。銃規制に反対する人たちが被害者にならない限り変われないのだろうか。

人民網日本語版
李克強総理が国務院の建国68周年記念国慶招待会であいさつ (2017.10.1)

世界でもっとも安定して軽税成長をつづけている中国。うまくいっていることは変えない主義の中国の価値観なら、共産党の歴史はまだつづく。中国の成長基盤は鄧小平がつくったように感じるが、習近平氏は何を残すだろう?すでに5年。党を締めつけて核心とやらに担がれているが、大した実績を残しもせずに、次の5年がはじまる。政権の延命策ばかり考えていると足下が揺らぐ。安倍氏のように。

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