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3111.報道比較2017.9.8

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スイスのように振る舞う発想が、地球上にひとつしかないのが残念だ。安部氏はどこに圧力の源泉があると思っているのだろう?他力依存も甚だしい。

人民網日本語版
中米首脳が電話会談 朝鮮半島情勢について意見交換 (2017.9.7)

朝日新聞・社説
北朝鮮問題、どう向き合う ロシアの責任は重い

毎日新聞・社説
日露首脳会談と北朝鮮 19回会談の成果がこれか

読売新聞・社説
日露首脳会談 北制裁強化へ協力追求したい

北朝鮮問題のイニシアチブを握っているのは、ロシアと中国。アメリカではない。プーチン氏と金氏にとって、現状は快適ではないものの、悪くはないはず。決定権が手中にあるのだから。習氏は意図的か、心ここにあらずの沈黙。アメリカは何のカードも持っていないように見えるのは気のせいだろうか?
安部氏はどこに圧力の源泉があると思っているのだろう?他力依存も甚だしい。スイス以外に新たな期待を見せてくれた国はない。スイスのように振る舞う発想が、地球上にひとつしかないのが残念だ。

Wall Street Journal
米国の分断、多分野に拡大して長期化=WSJ調査 (2017.9.7)

違う。今までも意見の相違があったのは事実。それを振り子のように揺らし、議論して合意を形成し、異論があっても認め合ってリーダーを尊敬して進む。それが今までのアメリカだった。トランプ氏が壊したかは難しいが、今のアメリカは対話をやめた。相手を尊重して全体で繁栄するのを諦めている。尊敬できないリーダーは、自ら批判を感情で拒絶する。これは今までのアメリカではないし、世界でも相当劣悪な国家像だ。これは分裂ではなく、衰退、または自滅だ。
世界でも合意形成できない国はいくらでもある。中国やロシアは国家には抗えないし、日本は社会全体に合意形成の文化さえあるか疑わしい。ヨーロッパには奇妙な民族意識があり、アジアでは合意がすぐご破算になる。だからこそアメリカは強かった。法治で、自由に語り合え、来るものを受け入れ、競争し、リーダーシップとチームワークが機能していた。いま、これらすべてから壊れる音が聞こえる。

産経新聞・社説
柏崎刈羽原発 再稼働に国の主体性示せ

国?ここは中国か?北朝鮮の話題から離れたら、この国家主義。戦時中そのものだ。受け入れられない。

日本経済新聞・社説
特区で岩盤規制の改革に再挑戦せよ

まあ…ムリだろう。特区という言葉に安部氏がダークな印象をつけてしまった。政権も変わらず、やり方も変えないのだから、またメディアから叩かれ、内部からはリークの連続になるだけだ。小泉氏がつくった官邸主導を、安部氏は悪用し、壊した。ダメなリーダーがやると、結果はこうなる。もはや特区や諮問会議がワークするとは思えない。

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