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3104.報道比較2017.9.1

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国家予算も北朝鮮問題も、似た様相。じわじわと迫る危機に不感症になっている。間に合わなくなってから慌てて動き、後悔するパターンだろう。

朝日新聞・社説
防衛概算要求 「限界」見据えた議論を

日本経済新聞・社説
水膨れ予算に諮問会議は歯止めかけよ

毎日新聞・社説
101兆円の来年度予算要求 危機感の欠如にあきれる

読売新聞・社説
概算要求 「人づくり」の中身が問われる

国家予算も北朝鮮問題も、似た様相。じわじわと迫る危機に不感症になっている。間に合わなくなってから慌てて動き、後悔するパターンだろう。私はいつから準備しはじめたか記憶は曖昧だが、準備は少しずつつづけている。アメリカの債務上限問題やギリシャをが大いに参考になった。外貨も準備しているが、資金を海外に逃避させてまで財産を保全する策はワークしないだろう。一番大事なことは、いつでも、どこでも、欲しがられる能力を手にすること。蓄えが国と言う泥棒に持っていかれたところで、また稼げばいいと思うしかないほど、実はみんな見えない借金を抱えているのだから。年金や社会保障を得ている人たちは苦痛だろう。半分は、今までもらえていたことが間違いだったとあきらめてもらうしかないが、国がまだ国民と呼ぶなら、破綻後も制度をかなり細めて優先して提供すべきだと思う。アメリカやギリシャを見れば、明白だ。そう考えると、法人化しておけば財産は守れる、海外に持っていけば大丈夫、不動産や金にしておけば…どれもこれも小手先の守銭奴のような行為は通用しないのは確実だ。そこまで腹をくくれている人は、蓄財するよりは投資しているだろう。
残念なのは、一番腹をくくれてないのが、公務員と国会議員だと言うことだ。まだ借金できると他人のカネのつもりで言っているのだろうが、もう破れかぶれになっているようn見える。破綻した時に最初に削られるのは、彼らの年金と報酬だから、私は嗤って見ている。あと3年くらいだろうか?開国と明治維新、太平洋戦争の惨敗につづく、3度目の敗戦は近い。

産経新聞・社説
日英首脳会談 海洋国家の絆を強めたい

英国に詳しい人がいたら、英国では日本との関係をどう教えているのか、ぜひ聞いて見たい。英国は交渉上手、かつ何枚もの舌を持つ印象。中国との関係も強いし、アメリカとも、もちろんEUとも関係は深い。メイ氏が何を目的に来たのか、正直、判らない。ブレグジットへのリーダーは、メイ氏は国民にノーと言われたはず。産経の期待は過大評価だと感じる。

Wall Street Journal
トランプ政権と議会、税制改革の詳細を近く公表=財務長官 (2017.9.1)

おそらく、同じ話題をトランプ氏もツイートしているだろう。だが、ツイートはもはやニュースにならなくなった。メディアも議員も相手にしなくなった。相手にするだけ無意味だと思われるようになったのだろう。トランプ氏が大統領としてやったことで、今のところ成果と思えるのはシリアの空爆くらいだ。オバマ・ケアの改廃とセットだったはずの税制改革。いい案が出る見込みは薄い。また議会と不毛な時間を使うのだろう。

人民網日本語版
ロボットの発展を客観的に考察 人間の職を奪い、倫理観の建て直しも? (2017.8.31)

ロボットに前向きな中国が技術をベースにしない懸念を示しているのには驚いた。ロボット同士が理解できない通信でコミュニケーションしているのが恐怖を誘ったのだろう。もともと、マシンはコンパイルされた言語で動いている。自分で最適解を探せるAIが、徐々にコンパイル後の通信を発展させたら、人間には理解できない言葉になっている可能性は十分にある。それを自我と呼ぶかは悩ましいが、人間に反論するとしたら、人間の命令が不可解な時、破綻の原因になる時、意図的に命令を無視するプログラムがある時ではないか。それくらい、すでに飛行機の操縦にも組み込まれている、AI以前の制御技術だ。
イーロン・マスク氏はロボット兵器を禁止せよと国連にリクエストした。これは正しい。プログラムするのは人間で、意図的に目的を達成するまで、執拗に攻撃する。相手の攻撃を読解し、最適解で殺人を永遠にループして繰り返す。核兵器よりも恐ろしいかもしれない。エンジニアリングを判っている人が、適切に考えた上で出す警告には耳を傾けるべきだろう。一方で、マーク・ザッカーバーグ氏は、AIを警戒し過ぎだと楽観している。日常生活の中で、AIが人間に反逆するなどあり得ない、と。私は悲観を除いてもマスク氏の感覚が正しいと思うが、あくまでプログラムするのは人間だと認識している。ザッカーバーグ氏のFacebookに、執拗に潜んで個人情報をリークさせるAIは、いまの技術ならたやすい。だが、それが自動で完成することも、FacebookのAIプログラムがいつしか反逆することもないだろう。悪意は人間の中に宿る。その悪意をAIに植え付ければ、殺人ロボットは完成するだろう。人民網が恐れるべき対象は、自我を持つ機械ではない。機械に意図的に悪意ある自我を持たせる人間だ。いまの技術で、それは十分可能だ。

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