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3085.報道比較2017.8.13

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連休前に準備していた社説がそのまま載った様相の国内紙。北朝鮮もアメリカも、何事もなくて良かった。

Wall Street Journal
北朝鮮の脅しに出口はあるのか (2017.8.11)

人民網日本語版
外交部、「航行の自由」を名目にもめ事を起こす米国を厳しく批判 (2017.8.11)

北朝鮮問題の主導権は中国の手に。やがて世界の主導権の大半は中国のものになるのは確実だ。アメリカは自らリーダーシップを放棄しはじめた。日本はナンバー2のアメリカにずっと追従する。これが自由主義へのコミットメントなら理想的だ。残念だが、まったく違う。

朝日新聞・社説
エネルギー基本計画 「脱原発」土台に再構築を

毎日新聞・社説
岐路の安倍政権 エネルギー政策 既定路線では解決しない

8.10に日経が触れた話題。素人の私と同レベルの思考に留まっている。誰が考えても、いまのエネルギー政策のまま進めるのは思考停止、既得権益への配慮以外の何ものでもない。経済産業省も政治も、適切な仕事を期待したい。

日本経済新聞・社説
人の力をいかす日本へ(2) 技術で仕事の付加価値を高めよう

昨日につづいて、日経の人の力をいかすセンスは、まるでピントがずれている。この発想に至るなら、まずは自身の社説をAIに書かせてみてはどうだろう?今よりずっと斬新な内容になるのではないだろうか。日経の仕事がどれだけIT化しているのかは不明だが、少なくとも社説にスピードを感じたことはないし、ITを駆使したような情報量、データ分析能力を感じたこともない。日経は自らITのパワーを感じたことはあるのだろうか?仕事がなくなると恐怖したことでも、これで他を圧倒できると自信を深めたことでもいい。そんな体験をした人なら、ITの可能性をこんなに軽薄に語ることはないと思う。海の向こうの夢物語を、日本だけできないのはなぜかと他人事のように見ているだけなのだろう。きっと、日経の仕事も大半はITに駆逐される。発想や創造をITが苦手とするのは事実。ならば、いま日本で本気で発想や創造をしている仕事はどれくらいあるだろう?

産経新聞・社説
総連に支払い命令 回収へ徹底究明が必要だ

読売新聞・社説
比の過激派掃討 アジアでのテロ拡散を許すな

いつから日本の新聞は戦時中の価値観に戻ったような国家主義が平然と語られるようになったのか?明らかに安倍政権誕生からだ。これだけでも安倍政権が今すぐ消えて欲しい理由のひとつになり得る。こんな社説が平然と新聞に載る時代に戻るとは、私は想像したくなかった。渡し難いけした中で、過去最低の内閣だ。

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