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62.総理大臣を叱咤できる、ただひとりの女性…を、もっともよく知る編集者、語る

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幻冬舎新書『あなたが総理になって、いったい日本の何が変わるの』菅伸子[著]発売にあたり、この本が世に出るきっかけを作り、大事に育てた株式会社幻冬舎の相馬裕子さんにお話を伺いました。

この本が出版されるきっかけは、伸子夫人が『取材対策に、自らの言葉をまとめたものがあったほうがいいのでは』と考えられたことがきっかけとのこと。いままで出版を断わりつづけて来た著者は、なぜ出版に踏み切ったのか。
そして、なぜ幻冬舎がその希少な権利を手にできたのだろう?
「もちろん、菅氏が総理大臣になったから、というのは大きな理由です。それでも政治は水物。予想して動くような失礼なこともできるわけがありません。伸子夫人とは以前から親しく、この本の仲介をしてくださったのが、弊社でも大変お世話になっている、クラシックや歌舞伎などの本を多々手がけている中川右介氏でした。幻冬舎を選んでいただいたのが、その関係によるものだとすれば、ありがたいことです。出版時期は、とにかく菅氏が首相になられて、なるべく早いほうがいいだろう、と全員が考えた結果です。世の中が知りたいと思っている時期に、間に合ったでしょうか?このスピードで世に出すために、関わる人々すべてに努力いただきました。」

はい。相当タイムリーです。しかも、Appも同時発売するとは。
「それは、話を持ってきてくださった中川さんのアイディアで『一緒にやれたら、さらに面白いね』と。当社も電子書籍に積極的に取り組んでいきたいと思っていた時期と重なり、実現しました。」
この時期にAppは、さらにタイムリー。
政治もビジネスも、タイミングは命なり。

「多忙な中、伸子夫人にきちんとゲラを見ていただいて、内容がより面白くなったことが嬉しかったですね。」時間との闘いの中、相馬さんの心に残る著者のイメージは、本に登場するイメージどおり、明るい。
「一緒にいてとても気持ちのよい方です。元気をくれる方です。」
その影響か、取材日から発売になった今まで、女性読者からの反響が想像以上に多いと喜びを語る相馬さん。
モチベーション、チームワーク、リーダーシップ。
これまた、教訓になる逸話なり。

相馬さんがよく使う・好きなアプリもお聞きしました。その他ニュースアプリやゲームアプリもよく利用されるそうです。

■ iBooks

■ Kindle

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■ マガストア電子雑誌書店

■ GoodReader

【電子書籍情報】
・タイトル 『あなたが総理になって、いったい日本の何が変わるの』
・著者 菅伸子
・発売日 2010年7月22日 (理想書店) 2010年7月23日 (App Store)
・価格 600円(税込)

(内容紹介)
2010年6月4日、夫・菅直人が第九十四代内閣総理大臣に選ばれた。総理大臣というと
吉田茂や鳩山一郎のような風格漂う傑物を思い起こす私にとって、「本当に菅でいいのかしら」
という思いが拭えない。しかしこんな大変な時期に自ら立候補したのだから、覚悟はできて
いるのだろう。私も共に行くしかない ——。四十年の結婚生活を通して、最も身近な夫人が
菅直人という人間を語る。サラリーマンの息子で、市民運動経験を持ち、かつ非自民出身の
総理の知られざる素顔。

(目次)
まえがき
第一章 首相夫人の仕事と生活
第二章 菅伸子だけが知っている菅直人
第三章 菅伸子と菅直人の四十年
第四章 菅伸子の代表質問
あとがき

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