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870.報道比較2012.7.10

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Financial Times
文化のせいにしては将来の原発危機を防げない (2012.7.9)

他の国は冷静に学んでいるようだ。それでも私たちは今でも自分たちは特殊だと言いつづけるのだろうか?いつまで特例を許すのだろうか?

朝日新聞・社説
東電値上げ―原発は原価から除外を

「Too big to fail」このコトバの矛盾に、世界は悩んでいる。この国のバブル崩壊処理も、リーマンショックも、JALも、東電も、ギリシャも、だ。貧民は不公平感に憤る。リーマンブラザーズや山一証券を見捨てたことで、市場に大きな波動が起きてしまったのは事実。賢人らしき人たちは言う。破綻させてはならないのだ、と。
が、どうだろう?ショックが大きかった分、復活も早い。時間が経って見ると、そう感じることはないだろうか?そして過保護に守った人たちは…相変わらずのモラル・ハザード。破滅に向かっているように見えるが、そこに注入された血税は当然、戻ることはない。
どちらが正しいだろう?

毎日新聞・社説
「大阪都」法制化 評価に値する5党合意

橋下氏に、私は一時期ほどの勢いも希望も感じない。が、未だに尊敬するのは、しっかりと民主主義の手続きの上で改革を実現していることだ。騒ぎ立てることも、密室での談合もしない。もちろん、カネや暴力のような圧力も使わない。王道である。革命がないが、改革を起こせる可能性を感じる。期待している。

Wall Street Journal
中国とインド、景気減速への対処で立場に相違 (2012.7.9)

世界が期待していた成長大国が減速している。ロシアとブラジルが息切れし、ついにBRIC’sと言われていた4国の右肩も下がりはじめそうだ。次の成長は?探すとともに、人はそろそろ思いはじめる。
いつまで「次」を探しつづけるんだ?もう終わりにしてもいいんじゃないか?

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