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708.報道比較2012.2.14

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世界はユーロで大騒ぎだ。日本の新聞で取り上げている所は少ない。老いていかれなければ良いが…

Wall Street Journal
ギリシャ議会、緊縮財政法案を可決 首都では抗議デモ (2012.2.13)

行政、政治と市民の感覚に大きなズレがあるようだ。この傾向は日本でも起きている。これと同じことが日本でも起きる、ということか。十分に想像できる。

Financial Times
ギリシャとポルトガルは破産させるべきだ (2012.2.14)

タイトルは過激だが、内容は極めてロジカル。ユーロに参加しなかった英国から見ると、今のユーロはあまりにお粗末に見得るのだろう。
まずいな…本当に想像できてしまう。この国で、今のギリシャと同じことが起きている状況が。

読売新聞・社説
GDP悪化 景気足踏みからの脱却急げ

指摘はするが、知恵は出さない。官民の中に、自分は入っていないようで。

毎日新聞・社説
東電実質国有化 政府も責任を自覚せよ

東電を批判している、と受け止めていいのだろうか?歯切れが悪い。

朝日新聞・社説
医療の値段―「最期は自宅」のために

国が描く理想像、か。しっかり調べて国民が望んでいるのであれば、そういう未来を作っていくべきだろう。この時代の変化がサービスや雇用を生む。イノベーションが求められ、実際にイノベーションが起きる。そうして時代が変わる。
私は、高齢化で労働者人口が減ることでGDPの片方の変数が下がっても、生産性が上がり、ひとりひとりが充実した時間を過ごせれば、未来は明るいと思っている。憎むべきはイノベーションが生まれない閉塞感。現状に満足していないのに留まろうという固定観念。いつまでも既得権益を離さない規制だ。
診療報酬の見直しが未来のためにという思想とともに今回の見直しが実施されたのなら理想的だ。悪いのは公務員でも高給取りでもない。大切なのは未来への団結のはずだ。

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