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706.報道比較2012.2.11

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新聞休刊日まで時間をいただいてしまい、申し訳ない。
週末の社説を振り返ると、世界中がカネ、カネ、カネ。である。
まずは世界から見ていこう。

Wall Street Journal
ギリシャが緊縮策で最終合意―EU財務相会合が支援策協議開始 (2012.2.10)

日本経済新聞・社説
ギリシャへの不信と反発の連鎖が心配だ

今回は、日経の方が良く書けている。誰が見てもそう思える出来。素晴らしい。
ギリシャ国民の感覚は、理不尽に見えるが、当事者ではないので分からない部分も多い。もし、いまこの国の財政が破綻した時、我々が増税を海外から要請されたとしたら…受け入れるか。敗戦のように。抵抗はしないのだろうな。比較にならない。

Economist
中国経済:不動産税導入の時機到来 (2012.2.4)

いよいよ中国の低成長も目に見えるようになってきた。次の成長を探して、また世界中がゴールドラッシュをはじめる。

毎日新聞・社説
公務員人件費削減 基本合意を早く生かせ

日本のギリシャ化はとっくにはじまっている。まあいいだろう。破綻した時に一番泣くのは彼らだ。もうそのタイマーも鳴りそうだ。
ギリシャと違うのは、残念ながらこの国は経済大国だということ。破綻など許されるわけがない。「大きくて潰せない国家」になる。カネは貸すから働けと言われるだろう。気が遠くなるような債務を背負って。その時の公務員、悲惨だろうね。

朝日新聞・社説
東電国有化―ゴネ得を許すな

哀しい人たちよ。何のために意地を張っているのかが不思議だ。意地を張ったとて、なにひとつ変わることもない。解決もしない。負ける勝負に税金を使うらしい。さっさと次の電力会社を東京都のように作った方がいい。確実に負ける。風通しの悪い場所に、カネは育たない。

産経新聞・社説
民主の年金試算 非現実案は即刻撤回せよ

読売新聞・社説
新年金制度案 一体改革の素案から削除せよ

産経と読売の気が合ったようで。その議論は先延ばしにすればいい。どうせ年金はなくなる。2075年?年金という言葉がなくなっているんじゃないか?

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