朝日新聞・社説
原発住民投票―都民の関心、示すとき
産経新聞・社説
独法・特会改革 数合わせで終わらせるな
唯一大切なのは、報道としても多少は効果を意識すべきということだろう。公務員給与を叩くと、ウケがいいのは事実。だが、彼らの給与を数パーセント下げたところで、増税を止められる規模にはならない。
同様に、社宅や公務員住宅をやめさせることを目的としてはならない。それで絞れるコストはわずかだ。問題の根源を指摘すべきだ。今回の指摘は、それが出来ている。民主党は根源が腐った。もう終わりだ。
日本経済新聞・社説
外国人介護士を帰国させていいのか
これも良い指摘だ。鎖国に等しい行政。とっくに素通りされている。円安になった瞬間に、すでに合格した人がこの国を平気で去るだろう。困った時に捨てられるような種を蒔いている。自分たちが介護される時に後悔することになるだろう。
毎日新聞・社説
市民を銃撃 無法への対策が急務だ
読売新聞・社説
エネルギー政策 電力危機の回避を最優先せよ
他紙は週末は非常に充実している。「週末の社説は良いですね」と就職面接ででも言ってみたらどうだろう?きっと担当者は青ざめるだろう。平日の社説さえ、読んでいない可能性が高いから。
ウォール・ストリート・ジャーナル
雇用なき米景気回復、背景には省力化投資の影響も (2012.1.20)
私は、彼らは越えられる方に賭けている。彼の地の政治もひどいものとは聞いているが、問題解決を全員で目指す時の結束力は、うらやましいほどに強い。
愛国心。我々に欠けている大切なものだ。