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669.報道比較2012.1.16

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産経、毎日に遅れて朝日、日経、読売が台湾のリーダー選出結果を取り上げた。一般紙は横並び。いつものことだが、ユニークさや斬新さが見える主張はない。どれを読んでも同じである。海外紙が取り上げるのを待とう。
日経が唯一、冷静に中国への提言をまとめている。適切でもっとも正しい記事と感じる。

朝日新聞・社説
台湾総統選―対中安定を選んだ民意

昨日の産経、毎日に通じる「台湾と中国は仲が悪い」の前提に書かれた記事。加齢臭がする主張。

読売新聞・社説
台湾総統選 馬政権に託された中台安定

いつもの読売流の「山積列挙」。これをやって何になるのか。常に後ろ向きである。

日本経済新聞・社説
対中関係の安定を選んだ台湾の有権者

良い。昨日からの国内5大紙の中で秀逸。前へ進もうという意志が見える。経済紙のため、経済寄りの主張になるかと思ったが、素晴らしい。

経済産業省の木村雅昭元審議官が、金融商品取引法違反(インサイダー取引)容疑で、東京地検特捜部に逮捕された。

産経新聞・社説
経産元審議官逮捕 「李下に冠正さず」徹底を

毎日新聞・社説
経産省幹部逮捕 産業政策の足元ゆらぐ

経済産業省を擁護するわけでもない。見逃して良いとも思わない。その前提の上で、次の視点を冷静に持ってもらいたい。
社説で取り上げるほどの事件か?200万円である。まだ逮捕である。オリンパスやユーロ危機を無視して、この事件を報道機関が2枠しかない社説を割くべき事件か?
ということは「誰かの作為がある」ということだ。そして、この2紙はその力の要請を受け入れたということだ。
こうやって思考を操作しようとする輩がいる。ご注意を。

フィナンシャル・タイムズ
円ドル相場の膠着に苦しむ為替ディーラー (2012.1.13)

こういう主張を日経が書かない理由は何だろう?素晴らしい考察である。ハズレた時に恨まれる?無責任なことは書けない?憶病者か、太ってしまったということだろう。世の中はこういう考察の提供を望んでいる。

ウォール・ストリート・ジャーナル
原油増産の動きに警告―イランがサウジなど湾岸諸国に

さあ、我が国はどうする?200万円の公務員の不正を叩いている場合ではないだろう?
公務員の皆様、国会議員の皆様。
我々も、同様に。

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