ウォール・ストリート・ジャーナル
米と石油業界が想定する悪夢のシナリオ―イランの海峡封鎖発言受け (2012.1.9)
だからといって、未成年が黙っているかといえばそうでもないし、言われた側にはプライドが傷つけられたり、その押しつけがましいルールが不愉快で暴発したりするものだ。
まして、彼らに人権があるのは当然であり、無視してはならない。偉そうに説教しているうちに自分が偉いと勘違いして、言うことを聞かないと理不尽な行動を取る大人は最低であり、むしろ罰されるべき立場になる。
イランの味方をする気はない。核開発である以上、ある線を越えた時に攻撃を受けても仕方ないこともあるだろう。しかし、英米の言っていることには賛成できない。彼らには、サダム・フセイン時の前科がある。
朝日新聞・社説
小沢氏公判―国民との約束を果たせ
4月の判決からの未来を、ニュートラルな気持ちで分析した主張ならば、引き込まれただろう。現在の国政を見れば、4月の判決という時期は神のいたずらのような運命を感じる。有罪になっても無罪になっても、考えさせられることが多い結果になるだろう。
そんな魅力的なトピックを、真っ先に社説に取り上げたのに、過去の小沢一郎本人への邪心が主張を乱している。
雑念を捨てよ。だからヒットが打てないのだ。
産経新聞・社説
裁判員辞退続出 100日裁判は長すぎないか
私は…100日を裁判に費やせと言われたら、急に言われたら断る。先に言ってくれれば空けてもいいかもしれない。先とは…6か月くらい前?だろうか。兵役のような国民が果たすべき義務と捉えると、そんな寛容な気持ちで参加しようと思える。特にその期間に手当ても求めない。全員が務めるべきことと思えば。
むしろ、大事な裁判が議論もされずに凡例とやらだけで結果が決められる方がイヤだ。まさかヒマな人だけでやればいいとも思えないし、期限を決めて裁判が行われるというのもおかしいだろう。