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652.報道比較2012.1.3

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世界は動いているが、クリスマスよりも正月が大切なアジアの日本は、今日までは基本が「休日」の状態。まだ本気モードではないが…

朝日新聞・社説
若者と高齢者と政治―世代をつなぐ分かちあいを

1日にひきつづき「老いたな、朝日」。その一言を、あらためて贈ろう。
なにもかもが、老いぼれのつぶやきだ。
若者はいつの時代でも主役だ。政治が迷走するのは有権者に嫌われたくないのではない。老いぼれが既得権益を若者に渡さないのだ。だから、革命が起きる。暴動が起きる。「古いものは、去れ!」と。
朝日新聞に警告する。あなた方は、おそらく次の時代が動く時、気づかない。または気づかないフリをする。それがあなた方の終わりだ。
しかし、もう手遅れだ。あなたたちに新しい胎動を感じられる神経も、感覚も、ない。
やはり一言。「老いたな、朝日」。である。

産経新聞・社説
TPPと成長 震災復興の起爆剤とせよ したたかな交渉力こそ磨け

元日に社説がなく、一気に本気モードで攻める産経はTPPに絞って論じている。この姿勢を、毎日が沖縄をずっと追いつづけているように、継続して取り上げて欲しい。途中でこっそり主張を変えたりせずに。
きっと今の産経の担当者なら十分できるだろう。むしろ、それが当然だとの意識を感じる。その当然が、今までは平気で破られてきたのが、日本のマスコミだ。
ぜひ、正しい報道をつづけて欲しいものだ。

日本経済新聞・社説
転換期日本 変化の芽を伸ばす 「民」と「民」が支え合う強い社会に

もう少し論理的な裏付けと、建設的な将来展望が欲しい。3400億円も大きく見えるが、復興予算の中で見れば「たった」のレベル。桁が違う。それをあたかも税金とは違うひとつの「予算」のように使えるのではないか、との淡い期待を感じさせる論調は、経済専門紙がやっていい主張とは思えない。大学生でもこんな安っぽい論文は書かないだろう。
活動が盛り上がっていることは本当に素晴らしいと思う。大切なのはカネを集めることだけではない。除染や物資を今でも運んでいるボランティアが数多くいること、地味な部分にも数々の助けがあることを取り上げて欲しいものだ。
ところで、大企業のはずの日経グループは、どんな社会貢献をしているのだろう?

毎日新聞・社説
2012激動の年 世界の協調へ道筋描け

2日にひきつづき、空っぽの主張。正月ボケがもっともひどい。

読売新聞・社説
主要国選挙の年 開かれた地域秩序を目指せ

外交論になると、たいてい読売は支離滅裂。主張が理想論ばかりでボケすぎる。
言いたいことがあり過ぎて、まとまらない。面接やプレゼンテーションに慣れていないシロートがよくやるミスである。
主張はは多くて3つまで。絞る。他は捨てる。
若い世代には、ぜひ習得しておいて欲しい基本だ。
ひきつづき、主張が下手な日本。ウィットの練習には、5年経ってもたどり着きそうにない。

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