朝日新聞・社説
若者と高齢者と政治―世代をつなぐ分かちあいを
なにもかもが、老いぼれのつぶやきだ。
若者はいつの時代でも主役だ。政治が迷走するのは有権者に嫌われたくないのではない。老いぼれが既得権益を若者に渡さないのだ。だから、革命が起きる。暴動が起きる。「古いものは、去れ!」と。
朝日新聞に警告する。あなた方は、おそらく次の時代が動く時、気づかない。または気づかないフリをする。それがあなた方の終わりだ。
しかし、もう手遅れだ。あなたたちに新しい胎動を感じられる神経も、感覚も、ない。
やはり一言。「老いたな、朝日」。である。
産経新聞・社説
TPPと成長 震災復興の起爆剤とせよ したたかな交渉力こそ磨け
きっと今の産経の担当者なら十分できるだろう。むしろ、それが当然だとの意識を感じる。その当然が、今までは平気で破られてきたのが、日本のマスコミだ。
ぜひ、正しい報道をつづけて欲しいものだ。
日本経済新聞・社説
転換期日本 変化の芽を伸ばす 「民」と「民」が支え合う強い社会に
活動が盛り上がっていることは本当に素晴らしいと思う。大切なのはカネを集めることだけではない。除染や物資を今でも運んでいるボランティアが数多くいること、地味な部分にも数々の助けがあることを取り上げて欲しいものだ。
ところで、大企業のはずの日経グループは、どんな社会貢献をしているのだろう?
毎日新聞・社説
2012激動の年 世界の協調へ道筋描け
読売新聞・社説
主要国選挙の年 開かれた地域秩序を目指せ
言いたいことがあり過ぎて、まとまらない。面接やプレゼンテーションに慣れていないシロートがよくやるミスである。
主張はは多くて3つまで。絞る。他は捨てる。
若い世代には、ぜひ習得しておいて欲しい基本だ。
ひきつづき、主張が下手な日本。ウィットの練習には、5年経ってもたどり着きそうにない。