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3392.報道比較2018.6.5

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「日本終わった」を、痛感ではなく、じんわりと、しかし確実に感じる。辞めれば済む問題ではないが、辞めずに済む社会では日本はなかった。森友問題はまだ尾を引く。1年経ってもくすぶっていた問題は、さらに汚れた真実を晒すのではないか。

朝日新聞・社説
森友問題と政治責任 社会のモラルを掘り崩す

産経新聞・社説
文書改竄報告 財務省も首相も猛省せよ

日本経済新聞・社説
地に落ちた財務省の信頼は回復できるか

毎日新聞・社説
森友文書改ざんの調査結果 居座った財務相の不実さ

読売新聞・社説
財務省処分 再発防止で信頼回復を急げ

並べてみると日経は冷静。他の4紙は感情が表に出ていて、冷静さを失った親がこどもに説教しているような内容が多い。だが…冷静でいられないほど不愉快で異常な事態に、国のカネを担う省庁とそのボス、そして総理大臣までまとめて参加して、未だに誰も責任らしきことを語らずに終わらせようとしている。「日本終わった」を、痛感ではなく、じんわりと、しかし確実に感じる。辞めれば済む問題ではないが、辞めずに済む社会では日本はなかった。辞めて無罪にするよりは辞めずに責任をとらせる方法が理想的なことも多々ある。だが、今の安倍氏、麻生氏は誰が見ても居座りだ。責任を追及する意思のある人に財務大臣を努めて欲しいと、誰もが思っている。安倍氏と麻生氏は、おそらくもっとも不適格だ。
これで、この問題はまだ尾を引く。1年経ってもくすぶっていた問題は、さらに汚れた真実を晒すのではないか。

Wall Street Journal
世界の景気拡大に陰り、薄れる楽観ムード (2018.6.4)

何度も警告が発されながらも、持ち直してきた世界のマーケット。私はずいぶん前からショートに傾けている。小さな資金でリスクを取っている投資が、大きな資金でショートしている投資の穴を埋めているような状態になっている。おかげで退屈な投資効率になっているが、今の世界経済に賭ける気になれる分野は少ない。2018年が半年過ぎて、興味を引かれる分野は皆無。混乱ばかりが増えている。これでも賭けなければならないファンドの仕事の苦労はどれほどだろうか?

人民網日本語版
中米経済貿易協議、ワシントン合意実行の鍵は「向き合って進む」 (2018.6.4)

このコメントを書いている時点で、アメリカは中国への貿易戦争をさらに一歩踏み込んだ。貿易関税500億ドル。御託を並べている余裕は、徐々に中国にもなくなるだろう。

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