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3375.報道比較2018.5.29

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自ら海に飛び込んでリスクを取ったものだけが、次の時代を見る権利がある。リスクを取ろう。挑戦しよう。

Wall Street Journal
米、北朝鮮への制裁強化見送り 首脳会談再調整で (2018.5.29)

人民網日本語版
外交部、朝韓双方の和解・協力推進を歓迎 (2018.5.28)

Wall Street Journalを見ると、北朝鮮は追い込まれているのではなく、むしろ有利に事を進めているとアメリカの中でも冷静に見ている人が多くいることが判る。

【社説】米朝会談の失敗避けたトランプ氏
米朝首脳会談中止、北朝鮮に都合が良い理由

会議には、アメリカ、北朝鮮を含めて、おそらくすべての国が期待していた。アメリカが嫌がったのは中止の前に奇妙に強硬に振る舞った北朝鮮と、その裏にいたと名指しした中国ということになる。中国のすぐに出された歓迎のメッセージは、まるでアメリカへの免罪のようだ。アメリカも、北朝鮮も、中止でも開催でも、何も失うものはない。トランプ氏のディールの対象が、中間選挙だけでなく、中国とのパワー・ゲームになりつつある。

Financial Times
大人気で在庫が底をつく日本産ウイスキーの教訓 (2018.5.23)

日本経済新聞・社説
地銀は生き残りへ再編も視野に入れよ

手厳しいだけの日経の社説の理由は、数日前にスルガ銀行の話題が出たからだろうか?日本を代表する経済紙より、前述のFinancial Timesの方がずっと日本企業に的確なメッセージを送っている。しかも、Financial Timesは日経に買収された立場だ。親会社がこの低いレベルで、英国の経済紙はウィットとともに的確に日本を見ている現実こそが、日本の危機の原因だ。政府や金融庁に答えを求めても船は沈む。自ら海に飛び込んでリスクを取ったものだけが、次の時代を見る権利がある。日本は挑戦を忘れた。日経にはその指摘はどこにもない。精神論や批判だけでは、Financial Timesの言う地雷を、20年前と同様に埋めるだけだ。リスクを取れ。挑戦しよう。それだけだ。

朝日新聞・社説
森友加計審議 政治の惨状、首相に責任

毎日新聞・社説
加計学園「虚偽の面会報告」 首相が怒らない不可解さ

読売新聞・社説
衆参予算委 繰り返しの論議に辟易する

読売は政権だけは批判しないようだが、辟易の理由は首相の主張がこどもの嘘程度の信頼度しか持たないからだ。いつまでもやっている不満は大いにある。だが、いつまでも的を得ないのは野党の質問ではなく、納得できる答えを示さない首相だろう。もはや政府ではなく安倍氏個人の問題になりつつある。いまの内閣支持率の低下も内閣の問題ではない。安倍氏単独の問題だ。説明責任は首相にある。これで説明したと言い切るなら首相失格だ。

産経新聞・社説
日露首脳会談 四島返還の道筋が見えぬ

昨日の社説を朝鮮半島への悪態に費やした産経は、後追いでロシアの話題へ。今日も無駄な内容。徒労だ。

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