ORIZUME - オリズメ

3370.報道比較2018.5.25

3370.報道比較2018.5.25 はコメントを受け付けていません。

米朝会談中止のトピックに社説も間に合わせた朝日は立派。他紙はすっかり寝ていただろう。先んじるだけの冴えが見えている。この元気は安倍政権にとっては歯がゆいだろう。朝日に期待する。

朝日新聞・社説
米朝会談中止 対話の扉を閉ざすな

このトピックに社説も間に合わせた朝日は立派。他紙はすっかり寝ていただろう。他紙は明日に横並びの社説を並べるに違いない。政府批判で鷹寄りを懸念していたが、先んじるだけの冴えが見えている。この元気は安倍政権にとっては歯がゆいだろう。朝日に期待する。

Wall Street Journal
トランプ氏の輸入車関税、日韓独を狙い撃ち (2018.5.25)

日本経済新聞・社説
米国が検討する車の高関税は許されない

毎日新聞・社説
米国が車関税引き上げ検討 また恫喝を繰り返すのか

だから中国との貿易戦争を他人事と見るなということだ。日本やドイツの本丸に切り込むような自動車関税。メキシコ産のアメリカ・ブランドも輸入車にできるなら、トランプ氏が考えていた宿敵を一度に叩ける。日本人でないなら妙案と頷きたくなる。現地生産を進めていたメーカーは、ある程度難を逃れるだろうが、日本は現地生産比率はどれくらいだろう?感情的に騒ぐ新聞よりは準備も進めていた事だろう。
IT界で、ヨーロッパがアメリカの企業を叩くために大規模な法を作った。その結果…巨大企業は完全に法改正の前に準備を整え、巨大企業でなければ対応できないルールにうまく適合した。被害者はライバルとなる中小、ベンチャー企業。もちろん全世界の。ヨーロッパは法を作った分だけ、叩きたい巨大企業を有利にしたばかりか、自国の中小、ベンチャーをさらに困難に陥れてしまった。
これが、優秀な企業のあるべき姿だ。声を荒げても疲れるだけ。むしろ相手を頑なにするだけだ。戦前から、日本の新聞はこんなやり方をつづけて、まだ変われないのだろうか?

人民網日本語版
商務部「競争力ある米製品の中国市場進出を歓迎する」 (2018.5.24)

アメリカが関税を上げるタイミングで、関税を下げる事になった中国。これで自動車マーケットは中国が世界の中心になるかもしれない。中国の消費者が、中国の価値観が、世界を牽引する日が近づいている。今の日本の中国観は、完全にマイナスだ。

産経新聞・社説
2040年 持続可能な社会保障築け

読売新聞・社説
イラク日報調査 公文書管理への信頼回復を

なぜここまで防戦状態の政府から話題を避けるのだろう?この必死さが不愉快だ。文書管理の問題の根幹が政府にあるのは完全に明らかだ。産経は他紙が3日も前に選んだ話題を、何の変わり映えのない主張で乗り切ろうとしている。こういうごまかしを国会が終わるまでつづけるなら、手法は政府と同じ。相当の批判を受けるに値する。

Comments are closed.