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3368.報道比較2018.5.23

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このコメントを書く頃、正式に米朝首脳会談は中止になった。ポイントは、このコメントを韓国の大統領がいる場で公開したこと、中国と逢ってから北朝鮮の態度が変わったと言ったことだ。北朝鮮以上に、韓国と中国に変化を促している。

Wall Street Journal
トランプ氏、6月の米朝首脳会談「実現しないかも」 (2018.5.23)

このコメントを書く頃、正式に米朝首脳会談は中止になった。アメリカは脅されても会談をする意味などなかった。私はトランプ氏の今回の判断は正しかったと思う。また緊張が高まることになる。ポイントは、このコメントを韓国の大統領がいる場で公開したこと、中国と逢ってから北朝鮮の態度が変わったと言ったことだ。北朝鮮以上に、韓国と中国に変化を促している。トランプ氏は北朝鮮より中国を叩きたいようだ。

人民網日本語版
中米経済貿易協議の合意は一時休戦に過ぎない? 外交部のコメント (2018.5.22)

アメリカは、どうやらかなり本気で中国を叩くつもりになっている。日本のプラザ合意の再来のようなダメージを中国に向けて放つつもりかもしれない。中国はのらりくらりをやめる準備ができているだろうか?6月12日の台湾は、どうなるだろう?アメリカ高官の6月12日の予定はすっかり空いたはず。

朝日新聞・社説
加計新文書 首相答弁の根幹に疑義

毎日新聞・社説
加計問題で愛媛県の新文書 記載内容に合理性はある

産経はこの問題より日大アメフト。日経は富士フィルム。読売は無視した。社会の感覚は、まだ朝日と毎日に近いと思う。いつまでつづくのか?と思えるほど長い理由は、単純に首相官邸がシラを切りつづけること、与党が政府の問題を本気で糾さないこと、野党が結束しないことだ。愛媛県は、加計学園を誘致した立場として、過去を隠蔽するより真実を明らかにしようとしている。官邸が納得いく説明をしなければ、新事実の暴露はいつまでもつづくだろう。

読売新聞・社説
社会保障費推計 2040年見据えた議論急げ

健康保険に関しては2日前の日経が良い提案をしていた。ところが、昨日は日経も凡庸な提案になり、毎日と大差ない。今日の読売も同様。担当者によって価値観が変わるのだろうが、自紙の中で主張がブレるのはいただけない。私は当然、2日前の法を支持するが、老害はどこにでも蔓延る。最後には、今日のように動けなくなる。日本の縮図だ。

産経新聞・社説
日大選手会見 スポーツ界最大の悲劇だ

昨日まで真相究明を望んでいたはずの産経が、ひとつの会見でここまで変わる。産経は理解しているように見えて、劇場化に呑まれている。もし本当に選手のことを考えているなら、余計な心情を第三者が挟まないことだ。こうして周りが騒いで人を不幸にしていることに気づいて欲しい。

日本経済新聞・社説
企業はアクティビストに常に備えよ

混迷というよりは、ご破算では?この話題、本国アメリカで話題になっていたのは連休前。変われる立場のゼロックスのアクティビストが動いた訴訟で、ニューヨークの裁判所が差し止めを認めた。だからゼロックスも買収・統合の話を取りやめた。タイムリーに連休中に話していれば意味は判るが、時期が遅れ、内容も頼りない。

富士フイルムによるゼロックス買収、米裁判所が差し止め仮処分

ゼロックス、富士フイルムとの統合撤回 大株主と再び和解

富士フイルム、ゼロックス買収条件引き上げず

(すべてWall Street Journalより)

今回のアクティビストの目的は富士フイルムの邪魔ではなく、ゼロックスの企業価値に見合った対価を求めだだけだろう。日本の政治の話題から距離を取りたいのだろうが、まともに経済の話題も書けなくなっている。残念だ。

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