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3361.報道比較2018.5.16

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エントロピー増大中。凪いでいる?いや。嵐の前の予感。

朝日新聞・社説
スルガ銀行 融資不正の実態究明を

評判が強まる兆しがある時、人は判断をミスする。機に乗じたいと企み、些細な事は無視してもらえると過信する。モラルが下がり、評判とは違う現実を取り繕う事に労力を割くようになったら、砂の城は崩れる。今の安倍政権にも似たことが起きているが、過剰な期待をメディアに吹聴する社会構造を利用できると思った人たちは、この負のスパイラルで多くの被害者を出す。スルガ銀行を持ち上げた人たちに言いたい。あなた方も加害者の一員だと。メディアも、クチコミも、そろそろ認識すべきだ。煽るのは犯罪でなかったとしても被害を過剰に増大させる。許されない。

産経新聞・社説
米大使館の移転 中東問題の拡大を避けよ

日本経済新聞・社説
米大使館移転は中東を混乱させるだけだ

日本の新聞は、これくらいが限界だろう。アメリカよりは利害が少ない分、正論に徹している。安倍氏も同じ姿勢でトランプ氏に対峙できるだろうか?

Wall Street Journal
米国は海洋覇権を中国に渡すな (2018.5.15)

この海域をアメリカが握るまで、支配していたのは日本だった。だから中国がこの海域にこだわる理由も判る。また、アメリカが日本より西の海域にいつまで興味を持つかは国力次第だ。アメリカより先に衰退している日本は、自国による安全保障には興味さえ失った。アメリカ依存でいくつもりだ。アメリカはNATOに似た仕組みができない限り、そろそろカネを理由にアジアを手放すのではないか?

人民網日本語版
海南で自由貿易区の試行政策をすべて実施 (2018.5.15)

海南が、私には日本の台場のようにならないか心配だ。上海や深圳の成功体験の再現は、うまくいくように思えて、どこかで終わりが来る。一帯一路という他国を巻き込む壮大な計画も同時進行しているのを思うと、さらにリスクは大きい。不幸を望むような悪意はないが、中国の過剰な投資は、そろそろ恐怖の方が強い。臆病だろうか?

読売新聞・社説
財政健全化計画 高成長の前提は楽観的過ぎる

サボっていた宿題を思い出したかのような対応。IMFが財政に厳しい姿勢を取り始めたのが原因だろうか。外圧がないと変われないのはいつものこと。現実離れした数字を並べているのを見ると、まだ本気度は低い。逃げ切るつもりの国会議員は排除した上で議論できないだろうか?

毎日新聞・社説
新潟の小2女児殺害事件 下校時の危険どう減らす

毎日は、何を言っているのか?外国人が書いているかのような現状を知らなかったかのような主張。事実なら無知にも程がある。やれる努力は皆がしている現状も無視している。予定調和の印象に逃げる社説はやめて欲しい。

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