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3338.報道比較2018.4.23

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国会は空転、政府は負傷地続きで機能せず、外交も空振りの連続の週末。話題がない新聞。朝日と読売は政治依存。毎日は意味不明なトピック。産経と日経は政府迎合。本性が見える。

朝日新聞・社説
環境基本計画 「言いっ放し」にするな

読売新聞・社説
環境基本計画 社会に順応した温暖化対策を

国会は空転、政府は負傷地続きで機能せず、外交も空振りの連続の週末。話題がない中、朝日と読売が見つけた環境基本計画。朝日の指摘どおり、作文で終わるような代物に見える。ただでさえ、言葉だけが踊っていると指摘される安倍政権。成果が乏しい政権がまた作文を出しても、もう注目を集めることさえできない。秋の総裁選に向けて、起死回生のテーマを必死に探しているのかもしれないが…望みは薄い。

毎日新聞・社説
夫婦別姓で相次ぐ訴え 選べぬ不自由さいつまで

話題のない週末だったのだろう。毎日が奇妙な話題をまた持ち出してきた。こういう問題は、憲法改正といっしょだ。利便性の問題は、不利益が証明されれば司法が是正を促せるだろう。毎日が指摘しているような総論としての課題は、信任できるリーダーが「変えよう」と一声かける瞬間を待っている。安倍氏にはチャンスもあっただろうが、彼はこの手の議論をことごとく避けてきた。そしていま、彼に信任はない。いま、この話題を出す環境は、日本にはないと思う。

産経新聞・社説
日報と自衛隊 機能する態勢を整えよ 「特別な文書」の位置付けを

日本経済新聞・社説
G20は保護主義の自制を促し続けよ

安倍政権への迎合、腰巾着状態がずっと見える産経と日経。どちらも完全に主張が破綻している。日報問題の論点は、あるはずの文書がないと言い張ったこと、実はあったことの管理問題であって、日報のコンテンツとしてのあり方は、いま議論される問題ではない。完全に論点のすり替え。必死に自衛隊派遣に火の粉が移らないように防御している。日経のG20も支離滅裂。アメリカに寄り添うだけの日本の提言の効力を期待する国などいない。世界中に問題が山積していることを強調しているが、麻生氏はこのあたりの問題に何ひとつ取り組んでもいない。国内で頭を悩めているのは文書の改竄とセクハラ。こちらも議論をすり替えているに過ぎない。

Wall Street Journal
米中貿易紛争、犠牲になるのは半導体業界だけか (2018.4.16)

IT経済と対立するトランプ氏は、半導体が米中貿易戦争の犠牲に晒されることに危機感は薄いのではないか。主要なアメリカ産業であるなら、アメリカ国内の製造比率を高め、雇用を生む産業に変貌させたいのかもしれない。半導体業界は、この難問を説けるだろうか?シリコンバレーのイノベーションに期待したい。

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