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3321.報道比較2018.4.6

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憲法改正の議論がはじまった時に、改正の気運を崩すために出そうと思っていたが、今なら安倍政権の憲法改正を頓挫させることができると見込んでのリーク。そんな印象。そんな安倍政権が、自衛隊のために憲法改正を?笑い話か?

朝日新聞・社説
イラク日報隠蔽疑惑 安保政策の土台が崩れる

産経新聞・社説
イラク日報の隠蔽 自ら強さを損なっている

毎日新聞・社説
繰り返された陸自の隠蔽 常識が通じぬ内向き体質

ずっとくすぶっていた事実が、内閣支持率の低下とともに顕在化したのだろう。憲法改正の議論がはじまった時に、改正の気運を崩すために出そうと思っていたが、今なら安倍政権の憲法改正を頓挫させることができると見込んでのリーク。そんな印象を受ける。見るからに当時の防衛省の稲田氏が信頼されていなかったことと、戦闘という文言へのこだわりという、財務省が忖度で書き換えたような幼稚な対応は防衛省の現場は受け入れなかったのだろう。統制できない事態を作った原因は政府の側も十分にある。もちろん、軍とも言える自衛隊にこのレベルの制御しかできていない日本はとんでもなく危険であり、あってはならないことだが。そんな安倍政権が、自衛隊のために憲法改正を試みる。笑い話か?

Wall Street Journal
米中貿易紛争巡る中国の瀬戸際政策 (2018.4.5)

人民網日本語版
米国の一国主義のやり方は他人も自分も損なうもの (2018.4.5)

米中の貿易戦争は過熱してきた。まだ沸騰はしていないが、生成を装って対話できる限界値は、もう少しで突破する。どちらが先に根を上げるかは見えないが、利を得たいのはアメリカ側なのを考えると、中国が譲歩を見せる可能性が高い。どの分野の譲歩がベストか、中国は答えをすでにもっていると思う。

日本経済新聞・社説
財政健全化への本気度が問われる

読売新聞・社説
カジノ与党合意 副作用の除去は容易ではない

防衛省不祥事からは目を反らすが、じわりと政府批判。日経と読売の微妙な社説の意味は何だろう?日経の財政健全化は、安倍政権の本気度は低く、メディアも本気の批判をしてきたとは言い難い。読売は珍しくずっとカジノには否定的。維新が嫌いなのか、カジノを嫌うパチンコ業界に近いのではと邪推している。日経や読売に本気のジャーナリズムを感じたことはない。年明けに感じた鋭さはどこへ行ってしまったのだろう?

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