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3316.報道比較2018.4.1

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時が経つと見えてくるものは、多くある。未来を知らずに決断するのは勇気がいる。決断がうまくいくかは、関わる人がどれだけ尽くしてくれるかだ。信あれば動く。逆もまた然り。

朝日新聞・社説
特定秘密文書 国会は監視を強めよ

読売新聞・社説
陸上総隊新設 統合運用の実効性を高めよ

リアルタイムにコメントを書いていたら、このふたつのトピックをまとめることはなかった。だが今なら、日本人の誰もがこの二つのトピックに関連を見出すはずだ。この後、自衛隊からなかったはずの文書が次々に見つかる。公務員の感覚は、政治よりも勤勉で真面目だ。マネジメントから現場に近づくほど、私欲の含まれた指示よりもあるべき答えを発想する。だから不審が生まれ、苦悩が募る。国民が支持している間は、政治の要請を受け入れる。支持率が下がれば、誠実な答えが優先される。秘密法がどれだけの事実を思惑で隠そうとしているのか、不愉快なほど明らかになった。支持率が落ちるほど、告発が増える。さらなる不祥事が眠っている可能性は高い。

産経新聞・社説
財政健全化 歳出改革の遅滞許されぬ

毎日新聞・社説
国民健康保険の改革 都道府県の役割は重大だ

産経が政府を応援するつもりで言っているなら、もう支持は得られないとだけ言っておきたい。今まで、長期政権が掲げてきた目標は一度も達成されなかった。安倍政権の手法は、毎日が取り上げたような小手先の手法ばかりだ。今まで市町村がやっていたものが都道府県に移って較差が是正する部分は評価する。が、本当に効率化するだろうか?国保の財政は健全化に向かうだろうか?

日本経済新聞・社説
自動運転で日本が世界をリードするには

日本国内で技術が育つ可能性は低い。マーケットが小さい、技術者がいない、規制の管轄が不明という3つが障害だ。規制はあるのが悪いのではなく、判断できる省庁が見えず、時間ばかりが過ぎていくことだ。今回、それがスムーズになるのならありがたいが、技術者不足とマーケットの小ささはどうにもならない。やはり、アメリカか中国で育ててから技術移転が理想だ。日経は絵に描いた餅をおいしそうに思案しているが、稼ぐなら海外に持っていって早めに育てた方がいい。現場を知らないようだ。

人民網日本語版
「米大豆の輸入制限で報復するな」に外交部がコメント (2018.3.31)

エスカレートの兆しあり。中国は退かないだろう。ディールに応じる代わりに、失うものの代わりを求めてくる。トランプ氏にはやりやすいのではないか?

Wall Street Journal
トランプ氏がシリア撤退に意欲、援助凍結を指示 (2018.3.31)

Wall Street Journalの警告どおり。シリアはロシアにけしかけられたのか暴走し、ミサイルを撃ち込むことになった。ミサイル発射と軍を動かしたら2億ドルでは済まない。ロスの出た決断を反省していることだろう。政治はビジネスとは違う。だが、トランプ氏は学ぶのが早い。次は似た過ちはしないだろう。

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