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3311.報道比較2018.3.27

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日本の財政再建にも似た、アメリカの赤字。しかも、この赤字に頼って世界が稼いでいる。財政が破綻しているように見える日本円が安全通貨と世界で言われる不思議のように。

人民網日本語版
米国の対中貿易赤字には的確な処方箋が必要 (2018.3.26)

Wall Street Journal
中国に新関税、iPhoneが示す問題とは (2018.3.23)

アメリカと中国の貿易戦争は、どこを見ても中国が理性的でアメリカが短絡的だ。たとえ知財や政府の極度な干渉があるとしても、今のアメリカのやり方を肯定する人はいない。
ところで、人民網の記事を見ると、アメリカの貿易赤字は、長い目で見れば破綻は確実だ。アメリカの消費に支えられたライフスタイル、世界の経済をアメリカの消費が支えている現状は、どこかで終末が訪れる。アメリカが借金の帳消しを求めるのがもっとも平和的と思えるほど、未来は見えない。貿易赤字を悪と捉えるのは誤りだとの論理は正しいのだが、ならばアメリカの貿易赤字は放置していいのかと言えば、絶対にノーだろう。日本の財政再建にも似た、アメリカの赤字。しかも、この赤字に頼って世界が稼いでいる。財政が破綻しているように見える日本円が安全通貨と世界で言われる不思議のように。

朝日新聞・社説
終末医療指針 人生の最期考える機に

産経新聞・社説
自民党 信頼を取り戻し仕事せよ

日本経済新聞・社説
英はEU離脱へ現実見据えた提案を

毎日新聞・社説
天皇陛下の沖縄訪問 寄せ続けた深いお気持ち

読売新聞・社説
町村議会改革 過疎の自治支える人材確保を

国内紙の社説の話題が散漫だ。朝日はほじくって見つけてきたような官報。産経は週末の話題を2日遅れで取り上げている。日経はブレグジット。毎日は天皇陛下。読売は過疎化の町村議会問題。佐川氏の証人喚問を前に、国会が動かないのは判るが、政治だけがニュース・ソースではない。日本が未だに失われたままなのは、散漫だからではないか?集中していない。優先順位が見えていない。問題山積、待ったなしと言いながら、ひとつも本気で片づけない。日本全体がゴミ屋敷のようになりそうだ。

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