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3307.報道比較2018.3.23

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いつでも反対意見は重要だ。無視したがる人は、リーダーにはふさわしくない。

人民網日本語版
自動運転車走行テスト関連の政策が中国各地で次々と 責任の所在はどこに? (2018.3.22)

政府系と考えていい人民網が自動運転のテストで責任の所在を問題提起するのは意外だ。官民どころか国策として中国はEV、自動運転を推進していると思っていた。アメリカで事故が起きたとしても、この領域は今後、もっともホットで、中国にとってナンバーワンを狙える分野。懸念を払拭していくのもプレーヤーの大事な責任だ。躊躇なくリードして欲しい。

Wall Street Journal
トランプ政権、中国に新関税 最大500億ドル規模か (2018.3.23)

どこまでがブラフで、どこからがレッドラインか、読ませないのがトランプ流の外交のようだ。見ていると疲労感が強い。中国の正論での返答がもっとも理にかなっている。付き合って弱みを見せるのも、妥協するのも悪い結果になりやすい。自分の守りたい境界線が見えていれば戦いやすい。安倍氏の外交が不愉快なのは、この守りたいラインが不明なことだ。

朝日新聞・社説
憲法70年 ずさん極まる9条論議

これが憲法改正の議論だと思うと愕然とする。なぜ党内の議論がシンプルで誰にとっても誇れる憲法より優先されるのか。これでは支持率に関わらず、賛成の説得は難しい。朝日の存在がここに来て役立っている。いつでも反対意見は重要だ。無視したがる人は、リーダーにはふさわしくない。

毎日新聞・社説
本番迎えた19年就活 脱「横並び思考」で選択を

人材サービスを手がける毎日が、こんな総論のような社説とは残念だ。自社のサービス推進のための社説のようだ。超売り手?煽っているのは毎日自身ではないか?もし事実なら、短い時間ではなく、しっかり時間をかけて選ぶべきだ。インターンだけでなく、柔軟に内定や体験の機会を提供して、ミスマッチをなくすのが本論のはず。毎日の姿勢は共感できない。

日本経済新聞・社説
安全運転で始まったパウエルFRB体制

昨日は日銀。今日はFRB。どちらも大きな話題にはならなかった。年内のパウエル氏はトランプ氏の顔色、つまりは中間選挙に囚われる。それが安定の結果になるなら、結果オーライ。決められない議長になったら、マーケットは牙を剥くだろう。

産経新聞・社説
日露交渉 目先の成果は国益損なう

読売新聞・社説
北方領土問題 粘り強い交渉で局面打開を

プーチン氏は安倍氏の足元を見ているだろう。消えるリーダーとの対話は時間の無駄。アメリカのイヌに見えるうちは、ロシアは心を許さない。個人的な信頼関係を優先する安倍氏の外交は、どの国とも機能していない。

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