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3250.報道比較2018.1.25

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完全に仕事で失態を見せた安倍政権。事前に準備すれば、いくらでも穴はあった。代表質問にケチをつけるくらいなら、取材で政府・与党の問題を質す方がずっと効果的で本質的だ。みんな本来の仕事をして欲しい。

朝日新聞・社説
代表質問 目立つ首相の肩すかし

毎日新聞・社説
枝野、玉木両氏の代表質問 多弱なりの工夫がほしい

1か月ほどの時間を空けてのコメント。国会は現在、森友・加計学園がはじまった昨年に似た与党防戦状態。だが、その中心はスキャンダルではなく、法案のためのエビデンス資料の質の問題が発端だった。完全に仕事で失態を見せた安倍政権。事前に準備すれば、いくらでも穴はあった。代表質問にケチをつけるくらいなら、取材で政府・与党の問題を質す方がずっと効果的で本質的だ。みんな本来の仕事をして欲しい。

産経新聞・社説
首相の平昌出席 合意は変わりようがない

読売新聞・社説
首相平昌五輪へ 慰安婦合意の履行を求めよ

私は安倍氏が平昌に行ったのか知らない。その報道を見た記憶もない。メディアに頻繁に登場したのは北朝鮮の国家主席の妹と言われる金与正氏だ。注目度の高さを求めて平昌行きを判断していたのではないのは判っている。だが、相手はずっとしたたかで、圧力一辺倒、アメリカ追従で日本の国益が適切に担保されているのかは議論された形跡はない。どうも日本政府は北朝鮮に関して、国民に考えさせないようにしている気がする。ここにも何か、政府にとっての不都合が埋もれている気がする。

日本経済新聞・社説
憲法に名記す習主席は真の政治改革を

毛沢東や鄧小平の政治を私は実体験として知らないが、天安門事件で何となく社会に緊張が走った時や、徐々に自由度を高めて中国に成長をもたらした鄧小平の政治の巧みさは理解している。まして、今でも台湾が中華民国として離れた場所に存在することや、文化大革命の悲惨さをしれば、毛沢東のカリスマ性は十分に理解できる。習氏は、そのふたりに並ぶだけの何をしたのか?私は、今のところの習氏の功績はまるで見えない。中国国内の汚職撲滅だろうか?いまの経済成長維持が習氏の功績とは…疑問符の方が多いはずだ。もし、習氏が中国を自由主義に似た中国の先進国としての人権のために権力を求めるなら、世界も国民もここまで眉をひそめはしない。むしろ習氏はプーチン氏のような圧制に向かいそうだ。それは中国にとって憲法を変えるほどのことなのだろうか?この憲法改正にも国民は不在だ。その軋みが、やがては習氏の足下を揺らす気がする。

人民網日本語版
共有の未来を創造し、世界経済を支える (2018.1.24)

Wall Street Journal
ダボス会議でトランプ氏賞賛の声、財界首脳は政策を高く評価 (2018.1.24)

トランプ氏が参加したことで、ダボス会議はその役割を終えるのではないだろうか。昨年、中国の習氏が登場し、徐々に政治に利用される場になりつつある。政治や権力とは異なるオピニオンを提唱するはずの場が、やがて金満な人たちの集まりになり、今では政治家のアピールの場と化している。これではダボス会議が提唱するビジョンを信じる人もいないだろう。

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