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3240.報道比較2018.1.15

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自らの人生で、許容できるリスクを取って、挑戦する。人生のすべてだ。リスクを取らなければ、人は生きてさえいられない。

毎日新聞・社説
普天間移設と名護市長選 争点を語らない不誠実さ

凪いだ月曜に、時事トピックを選んだのは毎日のみ。時間が経ってのコメントで、選挙結果が自民党推薦の候補が当選したのが判明している。嫌な話題には触れなかった人が権力者に選ばれる。反対一色ではない現実が明らかになったのは進展だが、釈然としない。問題回避型の日本になっているなら、退化であり、未来は暗い。課題山積の中で見ないふりをするのは、最悪の手段だ。

産経新聞・社説
増える独居高齢者 支援へ「民の力」引き出せ

日本経済新聞・社説
持続可能な社会へ企業は力注ごう

読売新聞・社説
日本経済再生 好況の今こそ改革を断行せよ

この時期、新聞はまだ正月気分だったようだ。危機感を煽りながらも、本気とは言い難い。現実は、日々、進んでいる。我慢して、精神論で乗り切る。戦後の古い体質の主張が多い。この方法ではすぐに行き詰まる。日本が失われはじめて30年は経っているが、気づいている人はとっくに行動をはじめている。政治を待つ必要もなければ、行政は過度に期待しないで自立のためのチャンスを探し、行動する。そういう人は、旧体質の日本には興味もない。
企業も同様だ。内部留保を貯め込む結末は、国に税という名で取られるだけになりかねない。投資した事のない経営者が恐れているのは、リスクを取ることではなく、失敗した時の自らの醜聞だけ。
自らの人生で、許容できるリスクを取って、挑戦する。人生のすべてだ。リスクを取らなければ、人は生きてさえいられない。

朝日新聞・社説
原発の再稼働 同時事故に対応尽くせ

朝日が孤立している。産経のような先鋭化する主張が目立つ。何の脈絡もなく原発の話題を出し、主張は政府批判に集中している。このやり方は逆効果だ。脱原発派も共感しないだろう。

Wall Street Journal
イエレン氏「有終の美」、見えた物価上昇の兆し (2018.1.15)

イエレン氏はFRB議長でマーケットの洗礼、いわゆる大暴落と無関係な珍しい存在になるらしい。それほど、FRBは失敗し、マーケットは荒れ、被害は投資家が負ってきた。イエレン氏がすばらしかったのは、マーケットと常に対話してきたこと、嗤われても慎重な姿勢を貫いたことだ。彼女がいなくなるのを予期したように金利が上がり、マーケットが揺れはじめた。パウエル氏に期待しよう。

人民網日本語版
17年の貨物貿易額は14.2%増 低下局面を転換 (2018.1.13)

相当な作為が含まれていると言われる中国の公式統計も、ここまで強いままだと他国も認めるしかない。少し世界経済に不穏な空気が生まれているが、中国はどうするだろう?また世界を支える負債を買って出るだろうか?

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