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3175.報道比較2017.11.11

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トランプ氏のアジア外交は日本が期待しているようなものではなかった。ただのセールス行脚だったと見るべきだろう。余計なカネを使う約束をしちまったようだが…?

人民網日本語版
中米の共通認識形成は世界の繁栄を促進 (2017.11.10)

Wall Street Journal
米中首脳の「親密な仲」が意味するもの (2017.11.10)

日本経済新聞・社説
北朝鮮に米中一体で圧力を

読売新聞・社説
トランプ演説 具現化が問われるアジア戦略

人民網は、中国とアメリカの関係の良さを強調する。空手形で何も約束せずに済んだ、時間を買えたのだから当然だろう。Wall Street Journalは、現実的なディールになったのかを懸念している。おそらく後で後悔することを予感している。今までのトランプ氏の成果がどれも実現していないのを見れば、これも当然。そして日本の新聞は必死に日米の親和性を強調し、北朝鮮を問題視している。サウジアラビアが緊迫を呼ぶ中、私はトランプ氏の頭はすでに中東に向かっていると思う。今までのアメリカ大統領同様、北朝鮮には「黙っていてくれれば見過ごしてやる」に早々に切り替わるのではないか。その前に…アメリカは日本に徹底的に武器を買わせたい。その約束のためだけにゴルフしたようにも見える。アジア外交は日本が期待しているようなものではなかった。ただのセールス行脚だったと見るべきだろう。

朝日新聞・社説
「加計」開学へ これで落着とはならぬ

毎日新聞・社説
「加計」獣医学部が認可へ 説明もしないまま開学か

全紙、選挙前は事実解明、説明責任を安倍氏に求めていた。だが、行政が加計学園に認可を与えるという事実に社説で反応したのは政府に批判的な朝日と毎日のみ。これは国民全体に向けた観測気球だろう。安倍氏が日本にいない時に動く時点で、周到に計算されている。ここで批判が高まらなければ、政治も行政もまた高慢になるに違いない。追求をつづけるべきだ。

産経新聞・社説
出国税 使い道の説明が足りない

まともで評価できる社説。大賛成だ。他がトランプ外交と加計学園に気を取られている間、真面目な主張はユニークに見える。産経にこのセンスを活かして欲しい。

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