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3167.報道比較2017.11.3

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日経の診療報酬改革への社説のレベルが高い。主張が誠実で、現実を見ている。このような品質の社説がこれからも毎日見られるといいのだが。

日本経済新聞・社説
患者本位の効率医療に役立つ診療報酬に

すばらしい。高いレベルの社説だ。このような品質の社説がこれからも毎日見られるといいのだが。主張が誠実で、現実を見ている。現場を真面目に把握しなければ言えない提案だ。この仕組みをつくるにはシステムがいる。つまり、新しい経済活動が創出される。現場は抵抗するだろうが、新しい仕事を覚えれば報酬は上がる余地がある。未来を見る経営者なら反応する。良い政策とはそういうものだ。新しい仕事の挑戦のチャンスを提示し、現状の課題を新しい形にシフトする。すばらしい提案だ。

朝日新聞・社説
補正予算 また「抜け道」なのか

毎日新聞・社説
日本版GPS本格運用へ 新産業を導くインフラに

日経と比較すると明らかに劣る。批判だけの内容は何も生み出さないし、共感も得られない。野党も学んで欲しい。反論にはルールがある。対案の提示が必要だ。

Wall Street Journal
FRB議長にパウエル氏、トランプ大統領が正式指名 (2017.11.3)

パウエル氏選出に、マーケットが反応する可能性は低い。Wall Street Journalも多くの記事を掲載したが、内容はパウエル氏の慎重さを示している。

パウエル氏のFRB議長指名、陰の勝者はムニューシン氏
米雇用市場は転換点に、パウエル氏は就任早々正念場も
次期FRB議長パウエル氏横顔:ミスター普通
パウエル氏のFRB議長指名は「安全な賭け」

FRB議長が注目されるのは、就任時よりこの先の仕事ぶりだ。12月にイエレン氏は利上げを示唆している。パウエル氏にも意見を求められるだろう。今後の活躍を期待している。

産経新聞・社説
トランプ氏の来日 今こそ同盟の真価発揮を

実際に訪問してからは、多少の報道はあるのかもしれないが、事前に話題にしたのは産経のみ。アメリカのWall Street Journalさえアジア外交全体の注目度は低い。事前に外交のテーマを明示していないからだろうか?多くの懸念事項がありながら、はじめてのアジア外交に反応が薄い。成果も期待できそうもない。

人民網日本語版
いかにして中韓はより良く同じ方向に向かうか (2017.11.2)

昨日にひきつづき、人民網は中国から韓国への執拗な要請を掲載。これが中国型の外交、安全保障なら、世界一の経済大国になっても孤立する可能性が高い。中国が経済力以外のパワーで他国を引きつけられるだろうか?今のところ、その可能性は低い。韓国の不甲斐なさも際立っている。北朝鮮の緊張が高まるのは今にはじまったことではない。中国の国力が増すたびに、韓国の弱さが際立っている。振り回されるほど中国への依存度を高める理由が判らない。

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