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3165.報道比較2017.11.1

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トランプ大統領待ち?奇妙な静寂がつづく。アジア外交でトランプ氏が何か功績を残せるとは思えないが…

朝日新聞・社説
野党質問削減 立法府が空洞化する

安倍氏の姑息なやり方をしっかり批判するのは朝日だけになってしまうのだろうか?正しい指摘だ。朝日にはひきつづきがんばって欲しい。ただ、攻め方も考えるべきだ。ただの批判は勝てなかった野党と同じだ。安倍氏の論理は国会運営としては高圧的だが、論理武装はできている。矛盾を突くなら今の朝日の説得力では不足だ。攻めるにも安倍氏のような打算も必要だ。

毎日新聞・社説
トランプ選対の元幹部起訴 疑惑はますます深まった

毎日は民主党にもロシア疑惑が飛び火しているのを承知でこの社説だろうか?私はトランプ政権だけが責められる話ではないと思っている。ウォーターゲートの再来と思うなら、似たようなことを大統領候補者の誰もがしているアメリカの現状を批判すべきだ。

読売新聞・社説
南海トラフ地震 予知に頼らぬ体制作りを急げ

地震を科学的予知ではなく、観測と情報解析で見出そうと研究している人がいる。その成果は今までの概念を超えるレベルで上がっているらしい。過去に地震予知に関わった人たちは、その手法を否定しているようだが。地震観測にどれだけのセンサーを使っているのか、私は知らない。天気を予報しようとして、どれくらいの観測をしているのだろう?単純に考えて、同じレベルの観測を行って、24時間前にはほぼ誤差のない未来が見えるなら、取り組む方が価値があるように思える。それだけの観測を、気象庁や研究者はしているのだろうか?そういう発想で今まで地震予知を語ってきたのかさえ知らないが、高尚な論理よりは地道な観測と分析の方が明らかに成果が出そうな領域で、どれだけの情報が集まっているのだろう?それをどのように分析しているのだろう?

産経新聞・社説
南シナ海問題 「海洋強国」抑える外交を

もうすぐトランプ氏が来るから事前に話し合っただけのことではないのか?トランプ氏のアジア外交は、中国の全人代を待ってスケジュールされたはずだ。産経の発想は、自己中心的な発想ではないだろうか?

日本経済新聞・社説
金融緩和を生かす構造改革を進めよ

賃上げにつながる構造改革とは?日経の主張の主旨が見えない。日銀は、アメリカとヨーロッパが量的緩和を縮小するまでは出口戦略を語ることさえないだろう。すべての先進国の量的緩和を一気に止めるリスクを、世界はまだ知らない。だから世界の中央銀行すべてが心配し、慎重に行動している。おそらく連携しているだろう。日銀だけで決められることが、いまは少ない。そんな中、構造改革を語るのは判るが、賃上げにつながるとは?難解だ。

Wall Street Journal
次期FRB議長に賭ける投資、歴史は「負け」の連続 (2017.10.31)

マーケットの番人に当たるFRB議長が誰になるか気になるのは判るが、さすがに今日の内容は退屈だ。今のマーケットに参加する投資家で、次のFRB議長を予測してポジションを取った人がいるだろうか?いまのマーケットの動きを見る限り、ゼロに等しいと思う。そこまで投資家はバカではないと思う。

人民網日本語版
中露は新型の国際関係の模範 (2017.10.31)

たしかに今のロシアと中国の関係は強固だ。安定感がうらやましくなる。日米関係は似たレベルまで強固だと思うが、それ以外の外交は日本は決して盤石ではない。アメリカ依存が過ぎる。ロシアと中国の関係がすばらしいのは、両国が依存し過ぎることなく、独立した意思決定をしていることだ。見習いたい。

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