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3140.報道比較2017.10.7

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産経、日経、読売が希望の党の公約を批判。どうやらこの3紙は自民党応援のようだ。3紙の批判の内容が完全に横並び。コピペか、どこかから指示を受けて書いたかのように似揃っている。こんなことがあるだろうか?実際の政策の内容、決して悪くはないと思うが。

産経新聞・社説
希望の党と経済 これで受け皿たり得るか

日本経済新聞・社説
増税凍結と原発ゼロだけでは無責任だ

読売新聞・社説
希望の党公約 政権を目指す責任感に欠ける

産経、日経、読売が希望の党の公約を批判。どうやらこの3紙は自民党応援のようだ。3紙の批判の内容が完全に横並び。コピペか、どこかから指示を受けて書いたかのように似揃っている。こんなことがあるだろうか?希望の党の政策より気になる。
実際の政策の内容も、決して悪くはない。ぜひメディアに流されずに、個々人が検討すべきだ。内部留保に課税する案は、以前から出ていた。3紙は二重課税と批判するが、法人税を減税する手は十分にある。それで増税10%を賄えるのか…だと?300兆という内部留保を知っていっているのだろうか?1%課税でも3兆円。5%なら15兆。半分取り逃したとしても7.5兆円。その取り逃しがどこへ行くだろう?投資か、賃金だ。悪い案ではない。脅えてカネを貯め込むことしかできない無能な経営者の尻を蹴るにはいいタイミングだ。消費税は1%増税で2兆円の税収と聞いた事がある。ならば、8%から10%では2兆円しか増えない。このための課税なら1%でもおつりが来る。自民党の案よりずっと建設的で、論理的だ。ある場所からカネは召し上げる。財務省は嫌がらないだろう。
そのために身を切ると言っているだけで、身を切って増収にする気など、小池氏にはない。使えない議員なら、議席はこんなにいらないといい、大所帯の政党を追いつめる。つまりは自民党の未来を潰すつもりだ。国民受けはいいだろうし、公務員の受けもいいに違いない。不要な大臣と国会議員のイスは、少ないほど行政のフリーハンドは拡がる。
原発ゼロも、2030年の根拠は悪くない。耐用年数40年で作った法案では、2030年までにすべての原発が使えなくなる。もう作らなければいいだけ。いま使っている原発を2030年までに停止していくだけの話だ。まして、世界は2030年あたりに自動車を電気にシフトするとまで言っている。その挑戦に比べれば、大した社会的インパクトではない。
どうやら、悪くないブレーンが希望の党にはいる。竹中平蔵氏が小池氏に近いと聞いたが、大学系、知性派の面々が小池氏に期待しているなら、知的なアイディア、先進的な政策は希望の党には出やすく、論理武装もできているに違いない。問題は、小池氏が本気でどこまでやるか、やると決めた時の政治的アプローチを、どれだけ誠実にこなせるか、だ。こちらには、私はかなりの疑問を感じている。ただ、産経、日経、読売が軽はずみにしている批判は、破綻している。馬脚を現すとはこの事。そろそろ、政府の呪縛から逃れないと、自民党とともに新聞社も手痛い仕打ちを受けることになる。

朝日新聞・社説
核廃絶運動 世界に新たなうねりを

毎日新聞・社説
核廃絶NGOに平和賞 大きな国際世論の反映だ

日本政府は、立場が違うからコメントしないらしい。その時点で、自民党は票を10%は失うだろう。平和を唱える核廃絶が、オバマ大統領と同列に世界のノーベル平和賞を受け、その一部には日本の活動家の評価も含まれているというのに。一方で北朝鮮を批判しながら、核廃絶にはアメリカが恐くて動けないらしい。いいタイミングのノーベル平和賞だ。
日本原水爆被害者団体協議会を取り上げた、2017.8.6の朝日の社説を鮮明に覚えている。今回のノーベル平和賞で、また思い出した。行動は、必ず人を動かす。必ず、良い行動は、さらに人を動かす。口を閉じて清らかに動く人たちと、目を閉じて妄言だけを並べる人たち。世界は行動する人たちで動いている。

人民網日本語版
大型連休で香港観光業界が大幅回復 (2017.10.6)

国慶節で日本にもたくさんの観光客が来ているようだ。もし、ショッピングや観光を日本を含め、世界から、中国の持つネットワーク内で消費を還流させようと思っているなら…さすがだ。アメリカ並みの発想。自国経済の可能性に自信を深めている現れだ。中国、恐るべし。

Wall Street Journal
TPPに置き去りにされる米国 (2017.10.6)

アメリカ経済を守るための決断が、アメリカ経済の首を絞めている。アメリカ人は平然と間違いを認めて軌道修正できる勇気を持っているが、トランプ氏はどうだろう?日本人の悪い癖のように前言に固執するようなら、いつまでも不利益を許容することになる。

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