ORIZUME - オリズメ

3122.報道比較2017.9.19

3122.報道比較2017.9.19 はコメントを受け付けていません。
Liberal Democratic Party of Japan, Abe

CC Attribution, Photo by MIKI Yoshihito via flickr

観測気球を上げなければ、恐くて解散もできなくなった安倍氏。そんな人にまだリーダーをやらせるのか?過半数は無理だろう。

朝日新聞・社説
新幹線の整備 熱に浮かされるな

街、道路、鉄道、空港…何をやらせても公務員の仕事は結果が出なくなっている。便利になるだけではダメなのだ。公共財でも、せめてトントンの収益構造にしなければ。公務員に経営ができると期待する人はいない。時の票で選ばれる政治家は、さらに信用できない。雇用のつもりなら、減税や現金支給の方がよほど効果がある。無駄遣いは破滅のはじまりだが、地方はもう破滅がはじまっていると思える状況にある。なぜ止まれないのか、理由が知りたい。

産経新聞・社説
電気自動車 勝ち残る体制の整備急げ

また官民…失敗の前提のような官民連携を推す産経の主張には賛成できない。日本の官民連携がうまくいかない理由は、責任感が失われることだ。誰もリーダーシップを取らない。結果をコミットしない。朝日が指摘した新幹線も、原因は責任を明示せずに技術を過信したことによる。税金が投入されると決まると、企業の責任感は異様に下がる。収益構造が極めて脆弱になり、赤字体質になりやすい。儲からない事業の未来はつづかないのは自明だ。なぜ儲かっている自動車産業を、儲からない仕組みにしなければならないのか?

毎日新聞・社説
首相が「冒頭解散」を検討 国民が見くびられている

日本経済新聞・社説
首相は何を争点に国民の審判を仰ぐのか

読売新聞・社説
衆院解散意向 首相は具体的争点を明示せよ

昨日、解散の話題を載せなかった3紙が追った。内容に大差はない。観測気球を上げなければ、恐くて解散もできなくなったのが安倍氏の本心だろう。そんな人にまだリーダーをやらせるのか?過半数は無理だろう。

Wall Street Journal
トランプ氏、国連の官僚主義を批判 (2017.9.19)

官僚主義の批判は、どの業界でも好意的に見られる話題。トランプ政権はパリ協定からの離脱を見直す準備もあるらしい。懐柔に傾くのは北朝鮮問題のためだろうか?全体に戦略があっての事なら興味深いが、期待は禁物だ。

人民網日本語版
朝鮮半島核問題 中国の立場は是非が明らか (2017.9.18)

アメリカは、中国に言った方がいい。「中国は対話を望むが、行動はなにもしていない」と。北朝鮮は、望むだけで対話がはじまる国ではない。対話のために核兵器を開発する国だ。その危機感を中国と共有した方がいい。圧力に固執するアメリカも再考は必要だが、中国は行動が足りな過ぎる。

Financial Times
カタルーニャ州独立問題、時間切れが迫る妥協の模索 (2017.9.13)

40代の私が知る中で、独立運動で分裂して、それなりに平静を維持しているのはソビエト連邦の崩壊くらいだ。プーチン氏は最悪の事実と捉えているようだが、分裂、独立はストレスも障壁も統合より大きい気がする。事例が少ないのも躊躇させる要因だろう。アメリカが見せる分裂、ブレグジットを控える英国でのスコットランドの心情とともに、スペインのカタルーニャもいつも話題に上がる独立願望の強い地域だ。信念だけでも、経済合理性だけでも、独立が過半数を超えるのは難しい。それでも、ブレグジットのようなきっかけがあれば、分裂は促進する。もし、分裂から成功事例が生まれれば、加速するに違いない。

Comments are closed.