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3084.報道比較2017.8.12

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北朝鮮問題の主導権は中国の手に。やがて世界の主導権の大半は中国のものになるのは確実だ。

Wall Street Journal
米朝対立が激化、中国の選択肢限られる (2017.8.11)

産経新聞・社説
北のグアム攻撃 「存立危機事態」に備えよ

北朝鮮問題の主導権は中国の手に。やがて世界の主導権の大半は中国のものになるのは確実だ。アメリカは自らリーダーシップを放棄しはじめた。日本はナンバー2のアメリカにずっと追従する。これが自由主義へのコミットメントなら理想的だ。残念だが、まったく違う。

人民網日本語版
南中国海の安定の破壊は許さない (2017.8.11)

朝日新聞・社説
南シナ海問題 有効な規範へ結束を

中国も日本も、ASEANプラス1の承認した枠組に、当事者のASEANのメッセージを取材してはどうだろう?そこでも意図的なコメントを各国は取捨選択するだろうから無意味かもしれないが。ASEANが求めているのは安定第一なのは自明。搾取は許容したくないし、主権は主張する。その後に、経済の思惑が関わる。日本を含めた欧米の正論は主権を尊重してくれるが、必ずしも経済の思惑のすべては満たしてくれない。中国の経済力の背景にも、将来にわたっての利権への介入が透けて見える。選ぶのはASEAN。複数の国があるからこそ、数々の価値観が絡みあう。どちらも正論を装うが、安定を真摯に考えていたら、ここまで相手を批判する主張にはならない。中国も、米日豪も、決して尊敬されることはないだろう。

毎日新聞・社説
岐路の安倍政権 対中国政策 「時の利」「人の利」を生かせ

日本が逢いたくないのではなく、中国に時間を作ってもらえないのが現実ではないか?すでに主導権は中国にある。時の利、人の利とやらが、日本の都合なら毎日は大きく誤っている。すでに日本を中国は待ってなどいない。

読売新聞・社説
18歳成人法案 選挙権年齢との一致が自然だ

老人の都合のような読売の社説を見て、若い世代が怒りに決起するのでは?と思えるほど老害そのものの意見。大人の都合で18歳を成人にした理由は、やがて選挙権とともに年金や税という負担となって18歳に降りかかるだろう。酒やタバコに、果たして今の若い世代がどれだけの価値を見出しているのか判らない。老害とともに喫煙や飲酒を文化と呼ぶ世代も滅びればいい。若い世代の価値観をまったく理解していない主張だ。

日本経済新聞・社説
人の力をいかす日本へ(1) 働き手は工夫でもっと増やせる

日経の事例は人手不足の業態に対する事例だろうか?農業の事例はあるが、サービス業の代表の飲食、物流、医療、保育、介護という切迫した領域の話が聞きたい。隙間の時間、細切れの時間を労働に費やして収入を増やしたい意思は、副業の解禁やシステムによって時間が経過すれば浸透するだろう。だが、いま切迫している業界の課題は、誰も仕事をしたがらない労働環境、報酬と過酷さのアンマッチが原因ではないか?日経の今回の事例が効果を見せるとは思えない。

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