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3070.報道比較2017.7.29

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Liberal Democratic Party of Japan, Abe

CC Attribution, Photo by MIKI Yoshihito via flickr

安倍政権の崩壊は決定的、次に問題が起きれば安倍氏の首相辞任も十分射程に入った。日本全体が安倍氏によって沈んでいる中、政治を待つ意味はさらに無意味になっている。

朝日新聞・社説
陸自PKO日報問題 隠蔽は政権全体の責任だ

産経新聞・社説
稲田防衛相の辞任 国の守りは大丈夫なのか

日本経済新聞・社説
自衛隊の隠蔽体質ただせぬ政治の無力

毎日新聞・社説
陸自日報問題で稲田氏辞任 文民統制に疑念を招いた

読売新聞・社説
稲田防衛相辞任 体制刷新で混乱に終止符打て

これで安倍政権の崩壊は決定的、次に問題が起きれば安倍氏の首相辞任も十分射程に入った。その火種さえ残して、稲田氏は去る。このまま防衛省のコントロールさえできない状態で、自衛隊を合憲にするなど、もはや笑い話に思えるほど非現実的になった。問題だけをまき散らし、ひとつの実績さえ残さずにいなくなる稲田氏を見ると、なぜ稲田氏だったのかは追及の価値はある。8月末に加計学園の認可を待ち、経済政策の達成はどれも未達。安倍氏を支えつづける意味を疑問視する人は増えるだろう。次の内閣改造で、安倍氏が自民党内でどれだけの信任を得ているかが見える。期待されている人がいなければ、今回は安倍氏が外したのではなく、断られたと見るのが自然だ。沈む船に乗る人などいない。いま、日本全体が安倍氏によって沈んでいる中、政治を待つ意味はさらに無意味になっている。

Wall Street Journal
北朝鮮ミサイル発射、米韓は軍事的対応の可能性協議 (2017.7.29)

北朝鮮は、何をしたいのか未だに見えないが、技術は確実にアメリカ全土を恐怖に陥れるレベルに近づいた。今回のミサイル実験は、アメリカで政治へのプレッシャーが国民から出るレベルの安全保障の危機。THAADを嫌う中国にとっては、望まない余計な一手だった気がする。韓国の対話もご破算。単純な発想なら、北朝鮮の行動はさらに孤立を深めた。ホワイトハウス内に未だに人事で混乱が絶えないトランプ政権が、軍事戦略など意思決定できるとは思えないが、最高司令官なしでもアメリカの軍事は動ける。アメリカはまだ行動を起こせないのか、ロシアと中国は見ている。動けなければ、アメリカは無防備同然だ。

人民網日本語版
全面的立て直しを実現した中比関係 (2017.7.28)

ドゥテルテ氏なら落とせる。中国はいまのフィリピンならカネで領海を自在にできると目論んでいるようだ。当初の目的は、秋の中国の政治日程を考えて、年内は沈静化を求めに言ったように見えたが、より魅力的な提案を手にした。いまのところ、中国は盤石だ。アメリカよりずっと輝いて見える。

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