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2985.MacBook Proのキートップ(キーボードのボタン)を取り換える。

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デスクトップはリプレースしましたが、ポータブルのノートPCは、迷いながらも前世代のMacBook Proの延命策でしのいでます。

Early 2011という、かなり前期のMacBook Proなので、昨年の新型発表には期待しましたが、まだ決断できません。新型を何度かカスタマイズしてみましたが…

  • ディスプレイがキレイでいいな。
  • Touch Barが、店頭体験ではポジティブになれず。開発してみたいが、利用者がまだ少ない。ずっと少ないってことは…ない?
  • USB-Cはいいんだが、同じ会社のiPhoneやiPadのケーブルにもアダプタがいる時代が終わってからかな。

という印象。
まだ旧型のMacBook Proが売られているのを見ると、さらに躊躇しちゃいます。

とはいえ、ポータブルは持ち運ぶ分だけ痛みは激しく、Genus Barのサポート対象からも外れ、延命策も手間がかかるようになってきました。

今回は、キートップ。
Tabキーのボタンの足が折れて使い物にならない状態に。

ネットで探すと、よくある事例のようです。
おススメで出てくるのが、Genus Barに言うと「在庫があれば無料でキートップをくれる」というもの。
サポート対象外になったマシンを持ち込んで、キートップをもらいに行って断られた時の精神的ダメージを考えると、かなり足が重く…

他に見つけたのが「キーボードを入手して、キートップだけ交換」というアイディア。

壊れてしまったMacのキーボードトップをお得に交換する方法 by 樋口 亜沙美さん at INSPI

キーボードの各所に、経年の劣化が感じられるので…

英語キーボードを使うタイプなので、うまく見つかったら、この手で!と思って探したら、すぐ見つかりました。
11o’clockさん(Yahoo!ショッピング)で、2800円。

連休中なのに、数日で到着。はやい!

こうして届くと、キーボードまるごと交換?と欲が出るんですが、iFixitでトップレベルの難しさと書かれていたので、やめました。

MacBook Unibody Model A1278 Upper Case Replacement by iFixit


では。作業開始。

キーは同じものがひとつもないので、ミスは許されません。かなり緊張します。
それでも、ミスした時のリカバリーを考えて、取り換えようと思っていたキーパッドを作業順に考えてみます。

  1. 最初に左commandキー。大きいし最初には良さそう。しくじったら元に戻そう。
  2. 4つの矢印キー。小さい。これもしじくったら戻せばいい。
  3. 慣れたら、最後に取り返しの付かないTabキー。

キーのボタンの構造は、キートップ側が硬質のプラスチック。ボディ側の下でX時に支えているのは軟質プラスチック。キートップに凹の受けがついていて、ボディ側が凸の突起。私の経験では、破損するのは、いつも硬質のキートップ側。ボディ側(軟質)が再起不能に破損した経験は、私はありません。

最初に、樋口 亜沙美さんを真似て「つまようじ」で挑戦。

写真は、もう接続部が外れた状態。キートップと、ボディ側の足の隙間、ボタンの手前側からつまようじを差し込んでいく感じです。
最後に「ポリッ」と外れるんですが、心臓に悪い。
ホッ、成功。


折れているTabキーとの比較です。ビミョーで見えにくいかと思いますが、赤丸部分が折れてます。
手前から差し込まないと、構造が違うので、両方とも折れるのでは?という気がします。

隙間がかなり狭いので、他の作業の際に買った、ヘラのような工具にスイッチ。
私が入手していたのは、この道具セットです。

こちらの方が、私には作業しやすかったです。

工具の先を、キートップの底と、ボタンを支える足の間にすべりこませて押し込んでいくと、外れました。

接続は、ボタンが外れた/折れたことのある方なら経験済みかと思いますが、溝が付いている側、通常ならキーの上部(後述の矢印キーのようなものだけ特殊)を押し込むと、これも心臓に悪い「ポリッ」という音がして入ります。この時に折れることも多いと思うので、他にいい方法はないのか?と思うんですが…
上部がうまくはまったら、下側を押し込むと、上部よりは軽いなタッチで「ポリッ」と入って完成です。

次に矢印キー。
矢印キーは小さくて、どう工具を差し込むべきか悩みました。

どの方向で差し込んでもいいのかもしれませんが、私は、赤い矢印の方向で差し込みました。
1つ折れているので、これでいいかビミョーです。

小さいので注意してましたが、古いボタンのひとつを折ってしまいました。

接写でピントが合わず、分かりにくいですが、赤丸部分が折れてます。
(折れたのは、左向き「←」のキーです。)

最後に、Tabキーを慎重に。
こいつだけ、大きいキーだからか、金属の足がついてます。

上の方向から金属の足を差し込んで、上から「ポリッ」、そして下を「ポリッ」で完成。


6個のキーを変えるのに、30分くらいでしょうか。


最初の破損と、ミスしたキーの欠損が2つ。
他に古いものを一応、セットしたのが4つ。

その他、たっぷりキーは予備が余った状態です。
リフレッシュで全部変える?と欲が出ましたが、あまり楽しい作業ではないです。
次に折れるかも?まで放置です。


新しいMacBookから、キーボードの構造も変わったらしいので、もはや要らない作業スキルになると思います。
お勧めしたくない作業です。
自己責任で延命してらっしゃる有志のお役に立てれば…

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