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2360.資産運用ログ2015-Week38: 大きな調整で学んだこと

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4週ぶり。なかなか本業は落ち着きません。
この1か月は仕事の忙しさよりも、マーケットの不安定さから近づくのが恐い状況でした。
9月のアメリカの利上げさえ見送られ、秋の大型連休(この連休があると知ったのは、私は9月に入ってからだったのですが…)に、少し考える時間が与えられた気分です。

ギリシャでギクシャクしていた時も不穏でしたが、音がするほど中国が下げ、呼応してアメリカも下げ…ようやく持ち直したように見えます。
私は年初にベアに切り替えているので、一瞬で笑えるほど含み益が増えたのですが、この時に学んだことと、今後の計画をログっておきます。

下落の利益確定は、急がないと一瞬?

暴利を最大化したいなら、チャンスは一瞬だと学びました。これは予約で対応するか、あまり欲をかかないのが一番です。中国がおかしいな?と思った時に、冗談で入れた売りが、翌朝に約定しました。午後には、その値段は夢のようでした。
当然、予測がうまく動かない時もあり、アメリカ株では何度もSPXSで似たシナリオを狙っていますが、まだ狙い通りになったことはありません。先日のFOMCも一切約定せず。何もなければ「平穏で良かった」と思えるので、おすすめできるやり方です。
これを逃して放置していると、今の時期はすぐに値が戻りますね。ホントにボラティリティが大きいです。それでも、ベアETFが含み損になることはなくなりました。それだけ、全体には相場が落ちたのだと思います。

こうなると、できれば予約は逆指値も入れたいんですよね。私が使っているSBI証券は外国株はこれができず…海外の証券会社での口座開設を検討中です。

8月、海外投資家の日本株売りは1兆円超。9月は2週目ですでに1.5兆円。

同じシナリオが、日本にも?と思っています。海外投資家はすごい売り越し。アメリカ人か中国人かは判りませんが、潮目が変わったのは8月の1週と2週の間。

report

投資主体別売買動向 by トレーダーズ・ウェブ

公式ソースは、こちらです。
投資部門別売買状況 by JPX

日本の要因なら、安保法制の不安定さ?伸びないGDP?郵政上場?海外要因なら、中国やアメリカがマネーを国内回帰?
このマネーが郵政で戻ってくるとは思えず、日本株から世界のマネーの心は離れてしまったかな?と。私は日本もインバースをさらに買い増してます。

ETFのリスク、ベア・ファンドがスイス・ショックのFX会社破綻のようになる可能性は?

ただ、このベア、インバース、ホントにクラッシュした時に「ちゃんとワークするの?」に少し心配が。Wall Street Journalが、「機能不全のものがある」と伝えました。

大波乱の商い、ETFの弱点浮き彫りに

投資家が知るべき教訓を伝えた5日間

Stock-Market Tumult Exposes Flaws in Modern Markets (英語)

今回、指摘されたリスクは

  1. 原資産の急激な変動に対処できない
  2. 原資産が変動していないのにETFが大きく変動する
  3. 急激な取引に対処できるのか
  4. 1は以前から指摘されていたリスクで、元々、ベアファンドは完全反比例するように動かないのは翌入れ和手いることで認識していました。ボックスになると損失が大きくなるのは、eワラントのプットとも同意で、投資信託がベースである以上、信託報酬分の減額は想定内なんですが、一瞬で株価が半値になるような時にもちゃんとワークするんだろうか?と少し心配してます。論理的にはボックスではないので、一気に急騰するはず。今回のチャイナ・ショックでも、H株指数系のETFも、米国株、日本株連動のETFも見込みどおりの値動きでした。
    変動しないと判っているファンドもあるようなので、それはそれで使い道はあります。リスク回避にはそういうETFが理想的。ファンドを上場している会社が「調査中」というのだから、これはリスクです。
    もうひとつの恐さが、3番目。スイス・フランが1月に暴騰した時にFX会社がいくつも破綻して裁判にまでなったのを見ると、ちゃんと流動性は確保されるのか?決済できるのか?も気にしていた方がいいな、と認識しました。リーマン・ブラザースが破綻したわけですから、大きな会社のファンドだから大丈夫とは思わない方がいいな…と。
    中国のように、信用売り、売りオプションをかけていると公安が来るというのは異常ですが、日本国債のベアETFもそろそろ仕込もうかと思っているので、会社の格付けまで確認して、できれば海外で調達した方がいいかな…と思ってます。

    ゴールドETFはダメか?

    クラッシュ対策のポートフォリオに入れながら、機能するかに不安が残るゴールドを原資産にしたETF(私が選んだのは、UDのGLDです。)
    今回のチャイナ・ショックではゴールドも一緒に下げたのと、商品はいま、全体に悲惨なほど下げているので不明瞭ですが、中国マーケット、USマーケット、と下落の波が襲った時に、GLDは一緒に下げていっちゃいました。本当の暴落時は、株も債券も買わせも下がる中、商品は動じないと聞いていたんですが、商品系ETFは、原資産が商品でも、派生商品としての特色が勝るようです。上げることは期待してなかったですが、下げないで欲しかったなあ…

    GLD

    ということで、割合を調整したいんですが、価値が下落してるので手放せない。イヤなモードに入ってます。

So, what do you think ?