ORIZUME - オリズメ

2180.iPhotoからPhotosへ。最後に過去のトラブルをログ:ライブラリ修復編

0

2015.4.14 訂正:Photos (写真)へのアップデート作業後、使用して記事に誤りがあったことが判りました。訂正してお詫びいたします。
Photos (写真)は、ライブラリを唯一というのは誤りでした。ライブラリはiPhoto同様、いくつでも作ることができます。ただ、メニューにはその項目が一切ありません。ライブラリ作成には、Optionを押しながらPhotos (写真)を起動することで、実行可能になります。

iPhotoトラブルの発端は、ライブラリの破損でした。

iPhotoを起動したら…
iPhoto trouble1

いつもの画面どころか、ライブラリさえ見つからない状態に陥りました。

まず、取り組んだのがライブラリの修復。
Apple公式サイトにも情報があります。

iPhoto 6 and later:iPhoto ライブラリを再構築する

「command + option」キーを押し続けながらiPhotoを起動。これで、この画面が登場します。

iPhoto lib repair

サムネイルがおかしい、画像がなくなった?と、ちょっとおかしなことが起きた時は、これで修復できます。
何をしたいか、じっくりと起動画面やサポート・ページを読んで、選んで対応した方がいいです。作業によって、かかる時間が全然違います。待たされる間、とっても不安でイライラ。終わってもも治ってない!とストレスいっぱいになってしまいます。

通常のトラブルなら、これで十分なのですが、今回はライブラリを修復対象にさえしてくれない、iPhotoがライブラリとして認識してくれない、という状態にまでひどいトラブルでした。

写真…なくなってる?
不安に感じながら、まずは、ライブラリ自体を探します。

なにもしなければ「ピクチャ」の中にあります。違う場所に移していたら「.photolibrary」の拡張子のファイルを探します。
とりあえず「情報を見る」で、それなりのサイズなら、写真は残っている可能性が高いです。
次に、このライブラリの右クリックで「パッケージの内容を表示」します。
package

これがiPhotoが管理しているデータです。下手にいじると、とんでもないことになるので、極力、見るだけに。
iPhoto Library

写真が入っているのは「Masters」です。
ここの中を掘っていくと、日付順に写真が入っていることがわかります。
最新の写真があるかを確認して、あればOK。
なければ、失われた写真かも?の写真があるかを確認です。撮ったデバイスに残っていれば修復できますし、iCloudに1000枚はフォトストリームに保管されています。

一方で、ここで、途方にくれるはずです。

  • どの写真があって、どの写真がなくなったか、わからなくなる。ひとつでもなくなっていると考えると…
  • フォトストリームが動かないんだって。ライブラリが死んだから。これで新しいライブラリを作っちゃったりすると、ふるいらいブラリは…どうなるんだ?
  • でも、早くやらないと、ライブラリにどんどん撮った写真が増えていって、1000枚のデータがどんどん…急がないと。

ということで、私はまず、壊れたライブラリを(どうせ開けないので、とりあえず)リネームして、新しいライブラリを作りました。
New lib

ここに、iCloudを同期させて、リカバリーできるだけの画像をダウンロードしました。

そして、できる限りの復旧を。結論として、まったく復旧せず、でしたが。

  • すべてのiPhotoライブラリの修復ステップ。アクセス権の修復から、データベースの再構築まで。必死でiPhotoに壊れたライブラリを認識させようとして、なんとか認識させたとしても。
  • ディスクユーティリティでのiPhotoライブラリの修復。
  • iPhotoライブラリ内の、なんとなく「これ?」と思えるものを取り出したり、入れ替えてみたり、という作業の数々。
  • iPhotoのPreferencesや環境設定をいじくり回す。

完全に、これはムリだ、とあきらめました。

そして、最後の頼みの綱「Time Machine」。
新しい写真を再度取り込めばいいだけ、復旧できるだろうと思いましたが…アウトでした。
非常に哀しい情報が、公式サポートにあります。

iPhoto ’11:iPhoto ’11 (9.2 以降) と OS X Lion 10.7.2 (またはそれ以降) で Time Machine から復元する

一番最後に、大事な記述があります。
「iPhoto が開いていると、Time Machine は iPhoto ライブラリのバックアップを完全に行うことができません。Time Machine にライブラリが完全にバックアップされるよう、定期的に iPhoto を終了してバックアップします。」

理解はできるんですが…イタい。完全に道を断たれました。
新しいライブラリに、壊れたライブラリの中にある、数千、数万というフォルダから、ひとつずつ画像を入れる?作ったアルバムは消える?そんな無駄なことはできない。

ここに答えてくれたのが、iPhoto Library Managerでした。
そして、バックアップで「とりあえずファイルをコピーしといてくれ」との思いが「Dropboxにライブラリを入れる」という解決策に至りました。

Photosは、ライブラリを唯一にしているようです。
[注記:この記載は、Photos (写真)を実際にインストール後に誤りであると判明しました。Photos (写真)もiPhoto同様に、ライブラリを複数作成して切り替えて使えます。
まだ触っていませんが、パフォーマンスは軽快、とのこと。早く使いたいですが…

  • ちゃんとバックアップできる?終了しないとバックアップできないという不安はない?
  • 大量の、管理しにくいライブラリ構成は見直した?
  • 増殖するサムネイルや顔認識データには見切りをつけた?

このあたりがとても気になってます。
もし、ひとつでもノーなら、私はPhotosのライブラリも、Dropboxに入れることをお勧めします。

iPhoto Library Manager編
Dropboxでライブラリ管理編
iPhotoからPhotosへ編

So, what do you think ?