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2079.資産運用ログ2015-Week4: 1月がもう終わる。資産増減ゼロの疲れた1か月。アメリカ決算発表に期待。

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もう、1月が終わり。1週目が休日つづきだったことを考えても、ボラティリティが大きいだけで疲れただけ、増えもせず、減りもせず。休日が多い1月や5月の方が疲れるのは私だけでしょうか?

USD-JPYのボラティリティはどこへ?

スイス・フラン急騰、ECBのQE発表がありながら、USD-JPYで見ると1USD=117-119円のレンジで動かなくなりました。ボラティリティを活かす勉強をはじめようとすると凪ぐ…こんなもんですね。

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平均して118円。増減1-2円くらい。このあたりが、今のUSD-JPYの気持ちいいバランスのようです。
ヨーロッパは、さらにギリシャの選挙があり、ウクライナもまた不穏な空気が流れはじめ、パリの件は何も解決していない…となると、ますます逃避かな、と思っています。スイスが批判されようが決断したのは「ユーロのQEに付き合わされるのは御免」だったわけで、ヨーロッパは当分リスクが高そう、FXに楽しい思い出のない私は、近寄らないことにしようと思っています。

「よくわからんものには手を出さない」の鉄則を守る

ウォーレン・バフェット氏の「よくわからんものには手を出さない」は、本当に正しいと実感させられます。
この週次ログが慣れてきたら、過去の失敗、成功も書いて反省しようと思っているのですが、「儲かると聞いて」「瞬間的なニュースに反応して」「盛り上がっているようなので」の投機的な発想で手を出したものは、だいたいヤラれ、苦い思い出に変わってます。
最近ではFacebookのプット・ワラント。前回の決算で、今後のコストが増えると妙な情報が流れたので手を出したんですが、Facebook強し。下がらない。まだ持ってます。次の決算でFacebookが上々の結果を出したら負けでしょう。

マジメに考えて、じっくり研究して手を出したものがコケた時は、あきらめがつくというか、(笑えないんですが)笑っちゃうというか…ブラジルの投資信託、ボロボロで半値以下になってます。いろいろ調べて、ワールド・カップもあってオリンピックもあるし、オイルも出るし…最後にアイルトン・セナが好きだからいいか!と思ったら、転げ落ちました。
まあいいか…とあきらめられるのは、やっぱりセナが好きというか、本気でブラジルが良くなる気がしてた、その夢を買ったので、塩漬け。でも笑えてます。私が死ぬまでに元に戻るかな?すっごいサッカー選手が出てきたら上がったりして?と、まさにブラジル精神で。そうなれるのは、研究してダメならいいや、とやり切った感覚になれたから。
スイス・フランが20年ぶりの安値と言われても、気になりながらもヤメたのは「よくわからん」からでした。調べても情報がなくてわからん。20年ぶりの意味もわからん。何もしなくて良かったです。

「みんながバカにするような、総悲観の時に買う」なら…

そんな私がいま調べているのは、オイルです。
ウォーレン・バフェット氏が言う「みんながバカにするような、総悲観の時に買え」でいけば、メディアがまだ「下げたから狙い目」と言っているので、もう少し下。メディアさえ「いまさら原油?」という頃。春〜夏かなあ…と。勉強してます。
どうやって買うんでしょうね?ワラントは期限があるからイヤ、投資信託も手数料がムダ、なのでETFだと思っています。
「この人、アホ?」と思いましたか?でれば、買い時だと考えようと思います。これは逆張りではなく底値買い、バリュー投資だと信じて。

ミスした信用取引をエグジット。学んだこと「これは、しない」。

先週、日経平均がしっかり上がったので、ミスで手にした日経インバースのETFの売り建ての信用取引をエグジットしました。
学んだことは…「これは、いまの私には不向き」でした。ワラントを知っている私には、マッチしません。。

  • 6か月で精算すること:ワラントなら自分で銘柄タイミングを選べる。
  • 金利が発生すること:意味はわかりますが、ワラントなら不要。無駄なコストに感じます。
  • 追証の存在:FXの経験から、その怖さを知ってます。ワラントはこれがないのがかなりのメリット。
  • 額面が大きい:株と同じ規模での売買が、ワラントになれるとツラい。

ワラントよりは広い銘柄をフォローしているのが信用の強みでしょうが、私は「よくわからない」には手を出さないので、IT系育ち、US株では大好きな業種なのですが、日本株ではスマホ・ゲーム系さえ手を出しません。となると、メリットはなし、でした。
金利分、280円くらいで勉強させていただきました。

アメリカの決算発表で利益確定の予定

さて。決算発表シーズンです。ここで利益確定しないと利上げスイッチへの準備に間に合わないので、私はここで大半を逃げようと思っています。どちらかというと、2014年末に欲を出し過ぎてまだ持っている…が正しいですが。

SBUXが先週末に気持ち良くあげて手放しました。
sbux

この調子で期待しているのがAAPL、BABA、V。TSLAとGPROはダメですかね…それでも恐いので、半分くらいは手放そうかと思っています。AAPLには117越えを期待。ムリかなあ。

クラッシュに備えて。2月中に終えたいリスト作り

利益の半分を、SPXS、GLDなどに切り替えてます。完全に私は弱気です。
あとは…そろそろ、eワラントの土井氏が言う「ピカピカ銘柄」とやらを選びはじめようと思います。
やることは簡単。2008年9月あたり(リーマンショックは2008年9月15,16日)のショックの価格から現状を見ること。例で2008年9月1日あたりからのチャートを出してみます。

たとえば前述のUSD-JPYは…
usd-jpy2008-
リーマン・ショックが誤差の範囲に収まってます。良かったとも言えますが、日本は完全に無視、逃避先にもなれなかった状態。むしろ最近の黒田氏の日銀政策がいかに常軌を逸した(それまでの日銀がいかに何もしなかったか、でもあります)挑戦をしているかが判ります。

では、SBUXは?
sbux2008-
こちらもリーマン・ショックはあまり関係ないようですが、当時の価格は30USD以下。底値は2008/11/20の7.17USDです。リーマン・ショック後の悪影響かもしれません。3分の1まで株価をダウンさせたとも考えられます。
もし、クラッシュが来たら…まったくマーケットの影響を受けないなら今のままでしょうが、考えられるシナリオは、

  • 今の株価は過熱だとして、QE3(2012/9より開始)がなかったとすれば、当時の株価は50USD以下。
  • クラッシュは30USDを3分の1まで落とすインパクトがある:現在の株価88USDなら29USD(偶然にも2008年当時の株価に近いです。)

だとすると…私ならSBUXのクラッシュ時の狙いは30-50USDの間です。

顕著な例は、たとえばGS。
GS
まさにクラッシュ。160USDが52USDまで(これも不思議と3分の1ですね)下げてます。
ドキッとするのは、もうひとつの事実。今の株価はリーマン・ショックよい高いことです。
「アメリカはリーマン・ショックを克服した」はイエスでしょうが「ゴールドマン・サックスは、この期間に革新的な経営改善を行った」には…私はノーですね。次も50USD近隣まで落ちると思います。

もうひとつ。
本当に革新的な2008-2015を繰り広げたAAPL。
AAPL2008-
(2014/7/9にSplit(株式分割)を行っていますが、YAHOO! FINANCEは当時の価格を分割後の価格に算出してくれているようなので、判りやすのでその価格でお話しします。分割は7分の1だったので、当時の価格は7倍の株価のはずです。)
リーマンショックの影響は受けてます。23USDが12USDの半値まで下げています。
ですが、その後の右肩の上げ方は…まさに奇跡。

ですが、もう少しAAPLの歴史に合わせて見てみますと…少し疑問が出てきます。
AAPL.001

Jobs氏以降の株価の上げ方は、製品発表との関連性が低くなった気がしませんか?
一時のトンガった印象がなくなったのはファンとしては残念ですが、いまの経営スタイルは、私はエクセレント・カンパニーとしては世界一だと思いますし、優秀だと思います。ですが、もしイノベーションがAAPLの株価をここまでにしたと言うのなら、iPad以降、Apple Watchの話を聞くまで、イノベーションをずっと待っていたにしては、株価は高過ぎないでしょうか?iPad発表当時の株価は現在価格で30USD。現在の3分の1です。
当時は(私も含め)ファンが中心だったAAPLは、今では年金やETFにも組み込まれる優良銘柄。もしマーケットに揺らされるのなら、次のショックでは30USDまで下がるかもしれません。

こうやって、次のクラッシュに向けて、バーゲン・セールのプライス設定をイメージして春を迎えようと思います。

So, what do you think ?